さて、お話を見ていきましょう。
冒頭から、ありえない水着姿を披露してくれた鬼太郎。
ちゃんちゃんこ柄で、半袖半ズボン型水着!
鬼太郎だけでなく、妖怪横丁そのものが南国ムードになっていますが、
今回は、その顛末が語られるようです。
そもそもの始まりは、南方妖怪5人衆。
陽気な音楽に乗って、焚き火の前で踊り狂う5対の妖怪が
船を操り、日本を目指して航海してきます。
内訳は、リーダー格のランスブイル、
獄彩色のアササボンサン、
おならで飛行する天然系のポ、
頭にやしの木を生やした やし落とし、
そして、沖縄妖怪のアカマタ。
南方妖怪 「
世界征服だ〜!! 」
南方妖怪たちは、さして深刻でもない様子で世界征服を目論み、
その手始めとして東京を征服するつもりのようです。
南方妖怪 「
ここが東京かぁ! 」
ようやく辿りついた陸地。
てっきり東京だと思い込んだそこは、実は北海道でした。
雪男と遭遇した南方妖怪たちは、
南方 「
こうなったら、どこでもいい!征服してやる〜! 」
と恐るべき適当さを発揮して襲いかかりますが、その強いこと!
南方妖怪 「
くそぅ、おれたちは、冷え性だぞぅ〜〜! 」
とか何とか言いながら、あっという間に北海道を制圧してしまいます。
そして、南方妖怪に征服された地域は、あっという間に南国に。
極寒の地が陽気なムードに包まれてしまいます。
戦ってますが、なんだかとても楽しそうな奴らなのです。
ネコ娘 「
鬼太郎!大変!!北海道が南国になっちゃったの 」
ネコ娘の報告を聞いて、北海道に駆けつけた鬼太郎。
しかし、そこは理屈じゃない南方妖怪たちのこと。
話し合いも何もなく襲いかかり、鬼太郎たちは囚われの身になってしまいます。
その様子を遠巻きに眺めていたのは、アカマタでした。
第25話 妖怪大運動会では、好敵手だった鬼太郎と友情を築いた経緯があります。
アカマタ 「
運動会でまた鬼太郎と戦いたいんだ…… 」
鬼太郎とは戦いたくないが、兄弟分である南方妖怪のことも裏切りたくない。
葛藤したアカマタは、夜中に、妖怪樹脂で固められた鬼太郎&ネコ娘を持ち出すと、
それを担いで妖怪横丁まで、えっちらおっちらと運んでいくのでした。
南方妖怪の中でも、ただ一人二枚目キャラなアカマタ。
ちょっと温度差があるのではと思いましたが、鬼太郎を倒したくない理由が
“また運動会で競いたいから” なあたり、やっぱり体育会系を感じさせます。
しかも、鬼太郎を宅急便で送ろうとして、住所が分からなくて断られたり、
人ごみに酔って倒れたりする意外なか弱さなど、お茶目なギャップが可愛いやつ!
ファン急増でしょうか……。
人ごみの中を歩き続け、妖怪横丁にたどり着いたアカマタは、
疲労のあまり、寝込んでしまいます。
一方、鬼太郎&ネコ娘は、砂かけ婆の施術によって蘇生。
その間に、アカマタを迎えに来てもらうために、
一反もめんが北海道にいる南方妖怪のところへ向かっていました。
アカマタが好意的だったので、南方妖怪は敵じゃない
と勘違いしてしまったのですね……。
しかし、
今回も美味しいところをさらっていく 一反もめん。
人質として、ポのふんどしにされてしまいますw
そして、鬼太郎の元には、ポの手によるなんとも和む脅迫状が……。
「まいにち あつい ポ いったんもめん ポ ここにこい ポ」
意味不明さが可愛いのですが、すぐさま内容を読解した目玉おやじには脱帽。
しかも、鬼太郎を呼び出すような手紙を出しておきながら、
じっとしていられない南方妖怪たちは、ノリと気分の赴くまま、
沿岸を南国化させながら、南下して東京へとやってきます。
落ち着きのない子たちですね!
すっかり南国化したビル街で対峙した鬼太郎と南方妖怪。
アカマタ 「
鬼太郎と妖怪大運動会で正々堂々勝負したかったんだ! 」
鬼太郎とは戦いたくない!と南方妖怪たちを説得するアカマタですが、
南方妖怪 「
わかった!今ここで鬼太郎と正々堂々勝負しよう!! 」
と今一つずれた回答で戦闘に突入してしまいます。
アカマタ 「
どうして、そうなるんだ〜〜〜 」
しかし、鬼太郎としても弱点は分析済み。
ぬりかべで南方妖怪たちの攻撃をガードしながら、
傘化けの回転と霊毛ちゃんちゃんこを組み合わせて台風を起こすと、
砂かけ婆の砂を振りかけて、とどめ!
と思いきや、バイタリティ溢れすぎる南国妖怪はこんなことでは倒れません。
しかも、なんどやっても、ケロっとして起き上がってくる……!
パワー切れになった鬼太郎は、アカマタの提案を受け入れ、
鬼太郎 「
負けました……♪ 」
と白旗を振るのでした。
これこそ、” 負けるが勝ち作戦 ” だったらしいのですが……。
白旗を見た南方妖怪たちは、それは嬉しそうに大喜び!
妖怪横丁は南方妖怪たちに征服されて南国化してしまいます。
しかし、みんな水着にトロピカルフルーツ満喫で、別に問題はなく……。
ネコ娘もそうですが、座敷わらしの水木姿が微妙に可愛いです

砂かけ婆も、あれはサービスだったんでしょうかw
南方妖怪 「
東京、征服〜〜! 」
邪気のない南方妖怪は、征服して南国化したことが重要で
それ以上のことは特に考えていないようです。
南方 「
楽しかったなぁ! 」
南方 「
次は世界征服だぁ 」
ポ 「
やるポ!やるポ!! 」
と言うわけで、すっかり満足して帰っていったのでしたw
そんな感じで、今回も怒涛のカオス展開。
しかし、この陽気さがまさに水木ワールドな感じがして
個人的には、とても楽しかったでした。
物語を陽気にかき混ぜてくれそうな南方妖怪。
次回の登場も楽しみです♪
さて、次回は、
第72話 妖怪城始動!朱の盆奮戦記 のようです。
ついに、5期ぬらり様が本格始動。
妖怪城がその全貌を現すようです。
予告では、ネコ娘がかっこよさげな立ち回りを演じていた他、
夜道怪がでてましたか?
いい味のおっちゃんでしたが、再登場するのでしょうか。
全然情報がないのですが、とりあえず、朱の盆が奮闘?するのが楽しみです。