まっくら森

水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」について日々思うことを綴るブログ。
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妖怪の節分は……? 

こんばんはー。
土日も仕事していたせいか、週の中盤にして息切れぎみのゆゆです。
いやはや、もう疲れましたw

さて、うちのブログはカウンターを設置していないのですが、
アクセス数だけは、裏でこっそり数えてるんです。

そして、先週末に電卓を駆使して計算してみたところ、
ユニークアクセスで、2万5000ヒットくらい、
トータルアクセスで、5万5000ヒットくらいになっていましたー。
って、2万ヒットのときに気づけよ!って感じですね……。

ひっそりしたブログなのに、意外な人通りの多さにびっくりです。
みなさん、一体どこから何をしにきてるんでしょうか……。
ブログは自分の楽しみのために書いているのですが、
いろいろな方に見ていただけるのは、とっても嬉しいことです♪♪
いつも、本当にありがとうございます

そんな精一杯の感謝の気持ちを込めて、
節分妖怪画像を用意してみました。

そして、せっかくなので配布してみたりしてw
鬼に祝ってもらう節分は、きっと縁起がいいですよー。

《節分妖怪画像 その1 鬼はうちー!》

鬼はうちー!

※ 配布しています。右クリックで保存してお持ち帰り下さい。加工もOKです♪

普通は、『鬼は外』ですが、こんなに楽しげな鬼たちだったら、
少し上がってお茶でも飲んで、のんびりしていってもらってはどうでしょう??

《節分妖怪画像 その2 猫娘と福豆と金平糖》

猫娘と福豆と金平糖


※ 配布しています。右クリックで保存してお持ち帰り下さい。加工もOKです♪

こちらは、妖怪舎の猫娘フィギュア。
福豆って、意外と美味しいですよね。
金平糖と交互に食べると、香ばしくてとまりません

ともあれ、

DSCF7866.jpg

そして、これからも、まったりとよろしくお願いいたします★★

拍手も、ありがとうございます
ぱちぱちっていうやさしい気持ちに、かなり癒されてます。

以下、拍手お返事です。
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[ 2008/01/31 02:48 ] グッズレビューetc | TB(0) | CM(4)

墓場鬼太郎 第3話 吸血木 

こんばんはー。
最近、ブログに黒猫のファビコンを装備してみたのが
ちょっと気に入っているゆゆです。
アドレスバーとかタグのあたりにいるやつですよー。

さて、出遅れるにも程がありますが、
本日は、墓場鬼太郎第3話のレビューを書いておきます♪

以下、ネタバレご注意下さい!

今回から、原作の流れとは少し違う構成になってきましたね。
前回の予告に、トランプ重井(トランク永井)と寝子が登場したので、
次は「吸血木と猫娘」と思っていたのですが、
原作では複雑に絡み合って進むエピソードを、
主要人物ごとに分断してみせるつもりのようです。

という訳で、今回の主役は、トランプ重井。
ピエール瀧が声をあてると聞いて楽しみにしていたのですが、
あまりにも自然で、言われないとわからないくらい!
でも、柔らかくて落ち着いたいい声でした。
それにしても、エピソードが凝縮されたお陰で、
なんとも言えないシュールな展開でしたね。
原作を知らない人は、ついて来られたのでしょうか……w

さて、お話を見ていきましょうー。

《墓場鬼太郎 第3話 吸血木》

脚   本 長谷川圭一
演   出 うえだひでひと
作画監督 岡辰也
美術監督 増田竜太郎

原作:「吸血木と猫娘」「地獄の散歩道」「水神様が町へやってきた」より

あ、脚本が、朝の5期鬼太郎の人ですね。
タイトルコールのカランコロンという音がなんだか好きです。

前回、ドラキュラ四世と夜叉の亡骸から生えてきた奇妙な芽。
ねずみ男曰く、それは人の血を吸って成長する『吸血木』の芽だそう。
街に出たねずみ男は、たまたま終電車に乗り合わせた
流行歌手『トランプ重井』の腕に、無理矢理それを植えつけます。
ねずみ男のひどい口臭を間近で吐きかけられたトランプ重井。
駅員に揺り起こされたときには、もう後の祭りで、
吸血木は、腕ごと切り落とさなければ取り除けないほどの深さに
しっかりと根を張っていたのでした……。

一方、帰る家のない鬼太郎親子と、地獄から生還した水木は、
懐かしい雰囲気の長屋街を、あてもなく歩きまわります。
そこへ、どこからともなく聞こえてくる微かな歌声。
ふらふらと導かれるように路地を曲がると、
長い黒髪女の子が通りすがり、鬼太郎に微笑みかけます。
赤くなる鬼太郎。
か、かわいい……(鬼太郎が)w
そして、ついに寝子さん登場です
声は意外と違和感なかったのですが、
キャラデザインはちょっぴり浮いてる気がする。
けど、原作でもそうだったから仕方ないかw

寝子さんの家は、代々三味線屋を営んできたという、その名も『ねこや』。
水木と鬼太郎親子は、その二階を格安で間借りすることになります。
小学校へ通う寝子さんの姿を見送る鬼太郎は、
鬼太郎 「父さん、僕は猛烈にまた勉学がしたくなりました
そう言いながら、ふはッ!っと鼻息。
原作でしばしば見るしぐさの再現度の高さに感動しました♪
そして、ねこやの二階から、鬼太郎が外を眺めるワンシーン。
不思議な余韻の残る、懐かしく美しい画面で、
こんなに素敵に映像化されたことがなんだかうれしかったです

ところで、水木は無事に会社に復帰できた模様。
一体何の会社なのか、いつまでもわかりませんがw
会社帰りに寄った安居酒屋で、運命のいたずらか、
水木は、吸血木の存在に絶望するトランプ重井と行き会います。
『人に知られていない不思議なできごと』の遭遇者として、
不思議な連帯感に包まれる二人……。
うちに帰ってきた水木は、なぜかさっそく、
歌手になりたいという寝子さんにトランプ重井への紹介状を書いたり。
それを見た鬼太郎は、
鬼太郎 「ぜひ会うべきです。僕がお供します
って、積極的だなぁ。

それにしても、相変わらずの鼻息で、
鬼太郎 「刺激的でしたーッ!」と叫んだりとか
クレヨン代50円が欲しくて、水木をじっとり上目遣いで見上げたりとか
墓場鬼太郎は不気味可愛いのがたまらんですw

善は急げと、トランプ重井のリサイタル会場に赴く鬼太郎と寝子。
そこには、なぜかねずみ男の影が……。
一方のトランプ重井は、すでに吸血木が全身に巣食ってしまい、
毎日大量の輸血をしないと命が持たない状況になっていました。
医療費のために、馬車馬のように働く日々。
そして、ついに運命の時がやってくるのです。
会場に溢れんばかりの観客の前で歌い始めたトランプ重井は、
突然倒れると、吸血木に変化してしまいました……。
寸前で落とされる照明。
暗闇の中、吸血木の不気味さがたまらなくいいです。
思わずぞっとする感じが素敵すぎ。
駆け寄る鬼太郎を丸太棒で後ろから襲ったねずみ男は、
裏口からこっそりとトランプ重井を連れ出します。

ところで、トランプ重井の持ち歌、
『有楽町で溶けましょう』は意外と普通の歌でしたねw
あと、トランプ重井が吸血木になった瞬間、
寝子さんがいなくなったのは、何かの伏線なんでしょうか?
ちょっと気になりました。

トランプ重井を連れ出したねずみ男は、前回奪ったお金で
荒れ野原にぽつりと建つ『怪奇趣味な家』を買い付けます。
そこは、元戦場で土がたくさんの血液を吸い込んでいるそう。
この土壌に吸血木を植えて育てるという算段でしたが、
ちょっとやっかいなことに、この家には先住者がいました。
その名も、『物の怪』。
小豆洗いそっくりなんですけどw
妖怪なので生活保護法も適用されず、貧乏暮らしに明け暮れる物の怪は、
吸血木を育ててノーベル賞を取って大儲け!というねずみ男にほだされて、
物の怪 「俺は、そのがめつさに感動した!
と、吸血木育成に協力することに。
土壌の血を吸った吸血木はみるみるうちに成長し、
柿のような大きな実をつけることになったのです……。

そのころ鬼太郎は、歌手になりたいという寝子さんのために、
学校も休み、せっせとトランプ重井とねずみ男を探索。
目玉おやじ曰く、ねずみ男はお化け大学卒業の秀才なので、
なにか情報を知っているかもしれないということで……w
鼻息荒い鬼太郎に、けっこうそっけない寝子さん。
片想いの空回りっぽいところがまた可愛いのです。

そして、なぜか水神を祭る祠に辿りついた鬼太郎は、
ねずみ男の行き先を突き止めます。
って、これは、次の伏線?
鬼太郎 「見つけたぞ。ねずみ男!
情報を求めるつもりが、見つけてみれば、犯人だったわけで。
物の怪対鬼太郎のコミカルな戦いがまたお気に入りです。
お約束どおり、大して戦わないうちに肥溜めに落ちる物の怪w
逃げようとしたねずみ男の前に、吸血木の実が落ちてきます。
ぱりんぱりんとヒビが入り、中から出てきたのは、
約2分の1サイズのトランプ重井w
なんでとか、どうしてとかはなしなんですよねw
理由がわからないから、怪奇というのでしょうー(汗)

生き返った喜びに、鬼太郎に抱きつくトランプ重井。
って、足絡めすぎです……。
鬼太郎は、次なる犠牲者を出さないために、
鬼太郎 「火葬にしましょうッ!
と、懐から取り出したマッチで吸血木を燃やしてしまいます。
この得意そうな表情
ねずみ男は自慢の逃げ足で、さっさとトンズラし、
トランプ 「よければ、家に来て一緒にコーヒーでも飲まないか?
鬼太郎と物の怪は、なぜかトランプ重井のうちへ。

ここで、次回へ続くです。

見所いっぱいで面白かったけど、この脈絡のなさは……!
大丈夫なのかなぁ。
でも、面白かったです。ふはッ。

そして、次回はついに寝子さんのお話のようです。
予告画面を見る限りでは、小学校のエピソードが見られそう!
楽しみにしていたので嬉しいですー。
ちらりと市松模様のちゃんちゃんこを着たニセ鬼太郎もいましたね♪
次回と次々回が寝子さんのメインエピソードになるんでしょうか。

拍手ありがとうございます♪
毎日、とてもうれしいです!

[ 2008/01/30 01:59 ] 墓場鬼太郎 | TB(2) | CM(0)

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁ゲゲゲ節 第42話分(一反もめん・かわうそ)  

こんばんはー。
終電逃しても、帰ってからブログを書くゆゆですw
アホですが、これがストレス解消なので……。

さて、今週の妖怪横丁ゲゲゲ節は、
 一反もめん
 かわうそ
でしたね。

一反もめんなんて、今回は登場もせず。
組み合わせ的に仕方なかったんでしょうねー。
そういえば、ここのところあまり一反もめんは活躍していないですね。
次回も、列車の中ということは、あまり出番がなさそうw
一反もめん好きとしては、ちょっと寂しいところです。

かわうそについては、今回はかわうそ回なので当然ですねー♪
本編では、ねずみ男の活躍ぶりにちょっと食われている感じもありましたが、
最後はびしッと決めてくれましたもんねー。
それにしても、横丁に帰った後のアマビエとのやりとりが気になりすぎる……w

そして、今2周目の妖怪横丁ゲゲゲ節ですが、
あと2回で全員2回登場したことになる、はず。
その後は、どうなるんでしょうー?
もう1回ループじゃなくて、新しい展開があるといいなぁ。

そして、すっかり遅れてしまっていますが、
墓場鬼太郎第3話もとてもよかったので、
レビュー書きたいと思ってます。
仕事が収まっていれば、明日にでも書きあがるはず……!

【これまでの妖怪横丁ゲゲゲ節&5期鬼太郎レビュー】

これまでの妖怪横丁ゲゲゲ節&5期視聴レビューのまとめです↓

放送話  サブタイトル           ゲゲゲ節に登場した妖怪(登場順)

第42話 オベベ沼の妖怪 かわうそ!  一反もめん / かわうそ
第41話 打倒鬼太郎!ねずみ男大逆襲  ぬりかべ / 呼子
第40話 大フィーバー!鬼太郎グッズ  ネコ娘 / つるべ落とし
第39話 ぬらりひょん最期の日      ぬらりひょん / 朱の盆
第38話 パパになった ねずみ男    ねずみ男 / 小豆洗い
第37話 鬼太郎敗北!怨念の鬼髪    子泣き爺 / お歯黒べったり
第36話 レスキュー目玉おやじ      目玉おやじ / アマビエ
第35話 死神の極楽ツアー        鬼太郎 / つるべ落とし
第34話 妖怪横丁の地獄流し       ぬりかべ / お歯黒べったり
第33話 大逆襲!日本妖怪        子泣き爺 / ろくろ首
第32話 上陸!脅威の西洋妖怪      砂かけ婆 / アマビエ
第31話 妖怪コマ回し勝負!        一反もめん / 傘化け
第30話 鬼太郎抹殺作戦         ぬらりひょん / 朱の盆
第29話 ネコ娘の妖怪バスツアー    ネコ娘 / 呼子
第28話 鬼太郎恐竜 現る!        目玉おやじ / かわうそ
第27話 地獄の掟!走れねずみ男    ねずみ男 / 小豆あらい
第26話 妖怪アイドル!?アマビエ
第25話 妖怪大運動会
第24話 夢の中の決闘! 枕返し
第23話 美食家!?さざえ鬼
第22話 ニセ鬼太郎現る!!
第21話 首ったけ?妖怪恋物語
第20話 闇からの声!幽霊スポット
第19話 河童池の相撲大会

※ 妖怪横丁ゲゲゲ節 妖怪全部言えるかな?は、こちら
※ 妖怪横丁ゲゲゲ節マキシシングルのレビューは、こちら
※ 妖怪横丁ゲゲゲ節~諸国漫遊編~のレビューは、こちら

拍手ありがとうございます♪

ゲゲゲの鬼太郎 第42話 オベベ沼の妖怪 かわうそ! 

こんばんは。
休日出勤なんてするとろくなことがないと思い知ったゆゆです。
どうしても人が足りないと泣きつかれてしまい、
土曜日なのに深夜残業でした。
やるはずの仕事も全く片付かず。とほほ。

さてさて、今日の鬼太郎は、第42話 オベベ沼の妖怪 かわうそ!でしたね。

以下、ネタバレご注意下さい。

今回は、かわうそ&ねずみ男回だったわけですが、
 前回とは別人!なねずみ男
 ねずみと二人旅で、ほどよくリラックスな鬼太郎
 強くないけど強いかわうそがカッコイイ
 ネコ娘とアマビエは暗くお留守番です
っていう感じでしょうか。

今回は、目玉おやじもネコ娘もお留守番なのですが、
ねずみ男相手に軽口を叩く鬼太郎の表情が自然でいい雰囲気です。
鬼太郎がねずみ男を「悪友」と言ってましたが、
自分を偽らずに肩の力を抜いて付き合えるという意味で
鬼太郎にとって大切な友だちの1人なんだろう
ということがすとんと腑に落ちるエピソードでした。
5期ねずみ男と鬼太郎の関係をうまく整理できた気がします。

でも、5期鬼太郎にとって、
アグレッシブすぎるネコ娘と目玉おやじは少し負担なのかな
とも思えてきて、ちょっと寂しかったりw

かわうそも、妖力の強さではなくて、
気持ちに迷いがないから勝ったという流れがよかったなぁ。
そして、普段飄々としている分、心理描写にぐっときましたvv
帰ってから、アマビエになんて言ったのかなぁ……?

さて、お話を見ていきましょうか。

鬼太郎 「明日は晴れそうだ
冒頭から、下駄で天気を占ってみたりして、
ねずみ男との小旅行を随分楽しみにしている様子の鬼太郎。
行き先は、鄙びた山村のさらに奥にある妖怪の棲家、オベベ沼です。
ここは、妖怪横丁の住人、かわうその故郷でもあるみたい。
ねずみ男が白山坊からもらったというヘンテコな中古車で
のんびりとした道中です

一方の妖怪横丁。
のんびりと砂風呂につかる目玉おやじを囲んでいるのは、
留守番の砂かけ婆、子泣き爺にネコ娘。
そこへ動転した様子で飛び込んできたアマビエが言うには、
かわうそがもう3日も帰ってこないそう。
お前さんがこき使いすぎたんじゃろうと言われて思い当たる節は、
 アマビエを乗せた人力車を引かせたり
 アマビエが乗った石を水中で支えさせたり
 魔法少女ごっこの悪役としてアマビエにやっつけられたり
って、多すぎw
でも、かわうそも結構楽しそうにやってる気がします(笑)
二人の不思議な仲の良さには、なごみますね

さて、今回鬼太郎がオベベ沼まで出向いたのは、
妖怪ポストに届いた手紙が発端でした。
オベベ沼周辺に、かわうそらしき妖怪が出没して、
女の子の『声』を奪って回っているというのですが……。
久々に訪れたオベベ沼のほとりで、
鬼太郎はかわうそとの出会いを思い出します。

オベベ沼に棲む少年姿の妖怪が人間に悪さをしていると聞き、
今回と同じように出向いた鬼太郎とねずみ男。
オベベ沼のほとりで、一人の少年に出会います。
人情話にすっかり騙されてひどい目に遭うねずみ男を尻目に、
冷静に少年を問い詰める鬼太郎。
鬼太郎「ひっかかる方も頭が悪いんだろうけどね……。
って、久々に鬼太郎が黒いですw
この黒さがなんともいいです(汗)

追い詰められたかわうそは、正体を現して鬼太郎に戦いを挑みますが、
水辺妖怪の妖力の源だという『水神石』(みずかみいし)を
飲み込んでいるせいで、妖力がいつもよりも強くなっているみたい。
鬼&か 「勝負だッ!
って、体内電気VS水流放射の対決になるのですが、
ここだけなぜか少年漫画みたいーw

とはいえ、結局鬼太郎が勝ち、かわうそは捕らえられます。
そして、目の前で大好物のフナを焼かれると、
よだれとともに口から転げ落ちる水神石。
少年に変化していたのも、この石の力みたい。
妙に凄みのある様子でかわうそにつめよる鬼太郎とは対照的に、
ねずみ 「こいつ、多分寂しかっただけじゃねえのかなぁ
と、ねずみ男は理解を示します。
今週のねずみ男は、懐が深くてかっこいいなぁ……w

そんなかわうそに、鬼太郎は妖怪横丁のことを教えます。
妖怪横丁とは、『日本中のどこにでもあるけどどこにもない妖怪の隠れ里』。
うーん。このコンセプトが好きですv
そして、かわうそは、もう人間にいたずらをしないと誓い、
妖怪横丁にやってきたのでした。
その約束を思い出し、鬼太郎は犯人がかわうそじゃないと確信します。

そんな中、新たな事件が起こり、一刻の猶予もない状況に。
鬼太郎 「もう、あの手でいくしかないなぁ……
互いに押し付けあった最後の手段とは……女装オトリ作戦
じゃんけんで負けたねずみ男が、セーラー服の女子学生に変装です。
ちなみに、鬼太郎はサングラスで変装w
ねずみ 「いやぁ~っ。助けて。鬼太郎ちゃん~
鬼太郎 「オッケー!ねずみ姫っ!
さっそく襲われるねずみ男と、助けに入る鬼太郎。
ねずみ男のなりきりぶりが見どころですw

姿を現したのは、まさにかわうそ。
しかも、強い!
とっさに鬼太郎は、ねずみ男を逃がしますが、
水神石の中に囚われてしまいます。
ちなみに、ねずみ男を逃がすシーン。
鬼太郎 「ねずみ男。逃げろーっ
ねずみ 「鬼太郎ちゃんと一緒じゃなきゃいやーっ……なーんちゃって
鬼&か(声を揃えて) 「なーんちゃって?
と戦闘中にも笑いを忘れないところとか、今回はかなりツボw

一方、一度は逃げたねずみ男ですが、鬼太郎を助けるために罠をしかけます。
それは、水辺妖怪の好物のフナ。
フナを焼くいい匂いにひかれたかわうそのような妖怪は、
思わずよだれをたらし、その拍子に口から転げ落ちる水神石……。
すかさずキャッチしたねずみ男は、自慢の逃げ足を披露して逃げ去ります。
って、本当に、逃げ足早ッ!でしたねー。

物陰で取り出した水神石からは、鬼太郎と、かわうそが飛び出します。
かわうそ 「人間にいたずらしていたのは、おいらじゃない
かわうそは、妖怪ポストに届いた手紙を読んでしまい、
自分のぬれ衣を晴らすために里帰りをしていたそうです。
しかし、水神石を持った偽かわうそに、逆に封じこめられてしまったそう。
そして、水神石を失った偽かわうその正体は、一目入道でした。
一目入道というのは、河童の親分みたいな妖怪のようです。
鬼太郎 「君が、いつもの君でよかった……
そうつぶやいた鬼太郎の言葉が、優しくていいですねー。

自分がけりをつけるから、手を出すなと言い、
かわうそは一人で一目入道に挑みます。
水辺妖怪らしく水流放射対決ですが、どうも一目入道の方が強いみたい。
でも、倒されても、倒されても、かわうそは一目入道に立ち向かいます。
かわうそ 「いたずらやめて、横丁に来て本当に良かったと思ってるんだ
横丁に来て、自分を必要としてくれる仲間ができた。
もういたずらをして人の気を惹く必要なんかない。
その気持ちの強さ。
妖力が尽きて、もう水流を出せなくなった一目入道を、
かわうそが最後にぐーで思いっきり殴り倒して、勝利です♪

とはいえ、負けた一目入道にも、いろいろ事情があるようです。
どうやら、人間に疎まれ恐れられ、
仲良くなった人間の女の子とも会えなくなってしまったよう……。
それを逆恨みして、かわうそに化けたようです。
かわうそ 「お前、ほんとうは寂しかったんだろう
妖怪横丁に来るように誘いますが、
一目入道はもう少しオベベ沼でやってみると残ります。
やがて、そんな一目入道にも新しい出会いが……。

一方、鬼太郎、ねずみ男とかわうそは、行きと同じように、
ヘンテコな中古車に揺られて妖怪横丁へ帰っていきます。
鬼太郎 「今回は、意外とねずみ男に助けられたな
相変わらず、いい雰囲気で軽口を叩き合ったりして。
しかし、そんな鬼太郎たちを妖怪横丁で待つのは、
→ 帰りの遅さに業を煮やして、どろどろしてるネコ娘&アマビエ
うーん。大変そうですw

それにしても、今回のねずみ男は前回とは全く別人でしたねー。
ちょっと毒気が足りないような気もしますが、
個人的には、今回のねずみ男の方が好きです。
鬼太郎はねずみ男の自由な生き方に憧れ、
ねずみ男は皆の中心にいる鬼太郎の存在に憧れる、
みたいな関係を勝手に妄想してます……w

そして、ちょろりと脇役で登場した川男
微妙な存在感がツボでした(笑)
川べりでただ物語をしているという妖怪らしいですね。
噂話から時事ネタまで、なかなかいい味でしたvv

さて、次回は、第43話 妖怪ミステリー列車のようです。

ネコ娘やかわうそとともに、列車旅行に出る鬼太郎。
鷲尾さんとろくろ首もいるみたい。
かわうそが猫耳帽子をかぶっていたのは、なんでしょうかー?
わからないけど、可愛い

ゲスト妖怪は、モンローという美女みたいですが、
これはアレですね、吸血鬼ピーの話でしょうか……?
乗客がみなマネキンにされてしまうらしいのですが、
今回とはうって変わってネコ娘が活躍しそうな雰囲気です

【今週のネコ娘】

今週は、冒頭とラストだけの登場。
冒頭では、鬼太郎がなぜねずみ男と仲がいいのかとぼやきながら
昔懐かしいかつお節削りで削り節を作っていました
砂かけ婆と子泣き爺に、困った顔でいさめられたりしてw
5期ネコ娘は、鬼太郎に対する独占欲がちょっと強いんですよねー。

ラスト近くでは、なかなか帰ってこない鬼太郎に、
業を煮やして大量のかつお節を生産しているの図。
そして、それをむさぼり食べるアマビエ……(汗)
どろどろしてます。煮詰まってます。
こんなときこそ、アルバイトしてればいいのになぁ。

先週に続いて今週もあまり出番がなかったのですが、
来週は新しい衣装もお披露目で、ちゃんと活躍しそうです。
あと、贅沢を言えば、今回みたいな感じで、
ねずみ男とネコ娘の回もあったらいいのになーと思ったり。
二人の関係も、もう少し掘り下げて見てみたいと思うのです……(汗)

拍手ありがとうございます♪

以下、拍手お返事です。

4期キタネコSS ログしておきます 

こんばんはー。
昨日降った雪は嘘のように解けてしまったけど、
今日も十分寒くて、布団から出られなかったゆゆです。
最近、土日出勤しないように最新の注意を払っていたのですが、
どうも今週末はそうもいかないみたい。
とほほです……w

さて、今日は、およそのサイトに投稿したSSをログしておきます。

→ 4期キタネコSS 雨宿りの日

これは、キタネコCP応援団というキタネコを応援してらっしゃるサイトさまの
お題に沿う作品を投稿する企画に投稿させていただいたものです。
お題は、『キタネコ記念日』とのことだったのですが、
全然、記念日のお話じゃない……w
相変わらず、ちゃんとしたストーリーが書けない私です(汗)

そんなSSでも快く掲載していただいた管理人の天神聖さまに感謝しつつ、
私のアレな作品以外にも可愛いキタネコイラストが見られますので、
ぜひ訪れてみてください

キタネコCP応援団 → 

【これまで書いた鬼太郎SSのまとめ】
上に行くほど新しいです。

雨宿りの日 (4期キタネコ)
『キタネコ記念日』というお題で書いた、二人のある一日。
不意に気持ちが触れ合った一瞬。
うちの4期キタネコは、松岡→ねこ娘のベクトルですれ違い続けるみたい。

1月の眩しい光 (4期キタネコとねずみ男)
2008年お正月もの。可愛い挿絵あり。
またたび酒で酔っ払ってしまったねこ娘が、鬼太郎やねずみ男に絡んだり。
今年はねずみ年だから、ねこ娘もいろいろ思うところはあるんでしょう……。

月を見ながら迷子になった (5期蒼坊主とネコ娘)
5期鬼太郎第32話・第33話西洋妖怪編の後日譚?
鬼太郎の役に立てなかったと悩むネコ娘とその話を聞いてあげる蒼坊主の話。
ネコ娘にとっても蒼坊主が兄貴分だったらいいなぁと妄想。

妖怪の棲む街~まんじゅう屋繁盛記 (5期鬼太郎とネコ娘)
5期鬼太郎の妖怪横丁もの。
怪我をした小豆あらいを手伝って、まんじゅう屋の売り子をした二人の一夜。

無花果 (4期鬼太郎とねこ娘)
4期キタネコの日常。可愛い挿絵あり。
ねこ娘のリボンを結んであげようとした鬼太郎が、ふいに思ったこと。

夏の日 (4期鬼太郎とねこ娘)
夏のある一日。山に出かけた二人の話。

雨が降る夜は。 (4期鬼太郎とねこ娘)
雨の降る夜、鬼太郎の家に泊まったねこ娘が見た夢。
可愛い挿絵あり。

わけてあげるね (4期鬼太郎とねこ娘)
怪我をして伏せっている鬼太郎にねこ娘がしてあげられること?
甘口リリカル。微エロって程ではありませんが、一応ご注意下さい。
可愛い挿絵あり。

やさしい気持ち (4期鬼太郎とねこ娘)
4期鬼太郎 第89話髪の毛地獄!ラクシャサの後日譚。
甘口リリカル。微エロって程ではありませんが、一応ご注意下さい。

拍手ありがとうございますーvv


[ 2008/01/26 02:43 ] 日記(つれづれ) | TB(0) | CM(0)

4期キタネコSS 雨宿りの日0 

このカテゴリーは、ゲゲゲの鬼太郎(第4期)のイメージで書いたSSを置いています。
相当妄想が入っておりますので、お許しいただける方だけご覧頂ければと思います。
もし、感想などありましたら、コメントか左のメールフォームから
メッセージを頂けると大変うれしいです。
よろしくお願いいたします。

【追記】
サイト化いたしました。
まっくら森(まとめ) → 
小説もこちらの方が若干読みやすくなっているかと思います。

4期キタネコSS 雨宿りの日1 

お昼を過ぎたころになって降りだしたのは、さらさらとした小ぬか雨だった。
そういえば、今日は朝からくもり空で、
ぴりりとした初冬の寒さのわりに空気が湿っていたことを思い出す。
――ああ、雨降りの日だったんだ……。
窓から身を乗り出すように空をうかがいながら、
どうして気付かなかったのだろうとねこ娘はため息をつく。

森のむこうには針葉樹の林がそびえ立ち、
そのはるか上を化けカラスが大きく旋回していた。
冬の空は白くあかるく、かすかにさみしく煙っていて、
気まぐれな雨が風に流されてちらちらと瞬く。

こんな霧雨の中では、傘をさしたって服はじっとり湿ってしまうに違いない。
ねこ娘は、ぬれたスカートが足に貼りつく
ぺとりとした感触を思い出して憂鬱になった。
それに、手ぶらできてしまったから、アパートまでは傘を借りる必要がある。
でも、この家にあるぼろぼろの傘が、大した雨よけになるとも思えな かった。

ぐるぐると思案する背中に、
「……もう帰るのかい、ねこ娘」
そう、声がかかる。

ふり返ると、壁によりかかって本を読んでいた鬼太郎が、
首をかしげてこちらを見ていた。
片ひざを身体にひきよせるように立て、ぺたりと床に座り込んでいる。
いつもとかわらない静かな佇まいに、穏やかな視線がやんわりと絡んだ。

「そうしようかと思ったんだけど、雨が」
ねこ娘がそう言いかけて外を見ると、鬼太郎も追うように窓の外を見やる。
「降り始めた?」
「うん。でもね、傘忘れちゃった」
「そう、傘ならあるけど、」

鬼太郎の視線が小屋の入り口に向かい、
ねこ娘はそこに立てかけられた赤い唐傘を見る。
いつ付喪神になってもおかしくないほど使い古されたそれは、
広げれば油紙がところどころ大きく破れおちていて、
雨を防ぐという本来の役割をあまり果たしそうもない代物だ。

鬼太郎が、言葉を続ける。
「でも、時間があるなら、雨やどりしていけば」
そう言われてしまえば、ねこ娘には大した用事もないのだった。

4期キタネコSS 雨宿りの日2 

砂かけ婆には昼すぎに戻ると声をかけてきたけれど、
行き先は伝えてあるし、雨が降っているのだから、
すこしくらい帰りが遅くても心配をかけることもないだろう。

「そんなに長く降りそうな雨でもないし」
外を見たまま鬼太郎がつぶやいた言葉に、ねこ娘は素直にうなずく。
「そうしようかなぁ……」

「じゃあ、もう一杯お茶を淹れるよ」
そう言いながら立ち上がった鬼太郎に、下の方から声がかかる。
「鬼太郎、わしの湯も足してくれんかの」
「はい、父さん」
鬼太郎が、柔らかい声で返事をする。

ちゃぶ台の上、お湯の張られた茶碗の中では、目玉おやじが風呂につかっていた。
ねこ娘はその正面に座り込み、部屋のなかをぐるりと見渡す。
部屋の片隅につくりつけられたかまどでは、
すでに十分熱せられたやかんがしゅんしゅんと軽い音をたてて湯気をはきだしていた。
鬼太郎が不器用な手つきでそろそろと急須にお湯を注いでゆくと、
たっぷりと熱湯を含んだお茶の葉がこうばしい香りを立てはじめる。
遠くで、仲間を呼んでいるのだろうか、カラスが高くするどく一声鳴いた。

「はい、ねこ娘」
「ありがとう、鬼太郎」
ことんとかたい音をたてて、湯飲みが二つ、ちゃぶ台に置かれる。
淹れたてのお茶は、猫舌には少し熱すぎた。
ねこ娘は、冷めるまでのあいだ、湯のみに手をかざすようにして、
その温かさと湯気の感触をたのしむことにする。

鬼太郎が、ささげ持つように慎重に、熱い熱いやかんを運んできた。
その細くくびれた注ぎ口から、とふとふとふという温かい音を立てて、
お湯が茶碗に注がれてゆく。
ちょうどよい頃合に満ちると、ねこ娘は古びた箸の一本で、
目玉おやじごとお湯をくるくるとかきまぜた。

「はぁ~、極楽じゃの~う」
深いため息をつきながら目玉おやじが風呂に沈み込むと、
静かな森の小屋に、ちゃぽんという小気味のいい水音が響きわたる。

穏やかな雨の午後、ゆるやかな時間。
「雨、止まないかなぁ」
思わずそうつぶやくと、読みかけの本を手にとりながら鬼太郎が答える。
「さあ、どうだろうね。空は明るいみたいだけど」
たしかに、空は明るいみたいだけれど、雨はまだ止みそうもなかった。

4期キタネコSS 雨宿りの日3 

そんな風に話をしていたと思っていたのに、ふと気付いたときには、
ねこ娘はふんわりと温かい空気に包まれて夢と現のはざまをたゆたっていた。
守られているような、閉じこめられているような、ふしぎな気配。
かすかに懐かしい匂いがしていた。

そうやって、あいまいな場所にぼうっとたたずんでいるうちに、
だんだんと自分がまどろんでいることがわかってくる。
けれど、頭がうまくはたらかない。
遠くから聞こえるざああざああと水が流れおちるような音がゆるく鼓膜をふるわせて、
なんとも言えず気持ちがよかった。
もうすこし、もうすこしだけこのままでいたいと思う。

思いながらも、心のどこかでは、うたたねなんてしたら風邪をひいちゃうでしょう
という気持ちがむくむくと首をもたげてくる。
その葛藤がゆっくりと意識を押し上げてゆき、やがてくっきりと目が覚めると、
ねこ娘はちゃぶ台に上半身を伏せたまま眠りこんでいたのだった。

とたとた、とたん、とたとたんと、弾むような雨粒が絶え間なく屋根を打っている。
いやに暖かいと思って見ると、肩からすっぽりと布団がかぶせられていた。
木の葉の模様の掛け布団からは、少しだけ鬼太郎のにおいがする。

妙な時間に眠ってしまったせいか、頭も身体も重くて気だるかった。
部屋の中は奇妙なほどうす暗くて、物の輪郭がぼんやりとかすんでいた。
不自由な視界の中では、見慣れたはずのかべも天井もよそよそしく感じられて、
ねこ娘はどことなく心細さを覚える。

ちゃぶ台の上は、がらんとしていて目玉おやじの姿はなかった。
――どこに行っちゃったんだろう……。
置き去りにされたような寂しさがじわじわと込み上げてきて、
ねこ娘は慌ててふりかえる。

その途端、はだしの足先に温かいものが触れた。
「にゃっ」
「んっ」
ねこ娘が小さな声を上げたのと、
その足に背中をつつかれた鬼太郎が低いうめき声を上げたのは、ほとんど同時だった。

肩にかぶせられた布団を辿っていくと、反対の端から茶色い髪の毛が覗いている。
鬼太郎は、ねこ娘のちょうど真後ろに背を向けて横になっていた。
それを知れば、布団がずいぶん暖かかったのは、
鬼太郎も一緒にくるまっていたせいだったとわかる。

「鬼太郎?」
声をかけても、返事がない。
ねこ娘は、床に敷かれたむしろの上に腹ばいになり、鬼太郎の背中ににじりよる。
そうして、もう一度、耳のすぐ後ろで声をかけた。

4期キタネコSS 雨宿りの日4 

「ね、鬼太郎。寝ちゃったの?」
「なに……」

面倒くさそうな声があがり、それからゆっくりと鬼太郎がこちらを向く。
寝起きらしく、髪の毛はぼさぼさで目は半分も明いてなかった。
そして、「起きたの、ねこ娘」と、気だるそうな声で言う。
聞きなれた声に、ねこ娘の気持ちがほっとゆるんだ。

「うん。ねぇ、おやじさんは?」

「父さんは、たんすの上で寝てるよ。風が通らなくて暖かいって」

見上げると、確かにたんすの上にいつもの茶碗が乗っていた。
なあんだ、とねこ娘は安堵のため息をもらす。

「みんながどこか行っちゃったかと思って、心配しちゃった」

それを聞くと、ねぼけ眼のまま、鬼太郎が可笑しそうにする。

「こんな雨の中、行くところなんてないだろう。
ねこ娘も寝ちゃったし、することもないから、みんなで昼寝してただけさ」

そういえば、前にもこんなことがあった。
昼寝から醒めた遅い午後、日がかげった部屋の中で、妙に心細い気持ちになったことが。
でも、誰かの声を聞けば、すぐに安心できる。
一人じゃないってわかれば。

安心ついでに、ねこ娘はころっと横になる。そうしてつぶやく。
「あたしね、今日みたいな日がすきだなぁ」
「今日みたいな日って?」
「なんでもない日。特別な日じゃなくて、なあんにもなくて、のんびりできる日」
「ふーん」
「知ってる?そういうのを、『なんでもない日おめでとう!』って言うのよ」
「なんだい、それは」
「前にね、読んだ本に書いてあったの」

「へぇ、ねこ娘も本なんて読むんだ」鬼太郎が、からかい口調で言う。
「し、失礼ね。本くらい読むわよ」
ねこ娘は、心外だというようにつんと横を向く。
「もしかして、前に街で拾った絵本のこと?」
「……そうだけど」
「じゃあ、不思議の国のアリスか」
「うん」

紫の髪をゆらして、うれしそうにうなずく。

「ウサギが歌うやつだろう?」
「そう。黒い帽子をかぶったウサギが丸い時計を持って歌うやつ」

話しながら、鬼太郎は、窓のほうに目をこらしている。
窓には、雨よけのために戸板が立てられていた
――そのせいで部屋がうす暗かったのだとねこ娘は気付く――
が、空気が入るように少しだけ隙間が空いていた。
そこから、わずかに外の様子が見える。

「ね、鬼太郎。聞いてる?」
「聞いてるよ。ほら、外が明るくなってきた」
「あ、ほんとだ」

ねこ娘も、鬼太郎の肩越しに外をのぞく。
「でも、まだ少し降ってるね」
雨はもうまばらになっていたが、眠っている間にだいぶ降ったのだろう、
森の木々はぐっしょりと水滴を含み、葉っぱの先までずぶ濡れになっていた。
雨にすっかり洗い流された空気が、少し青くさくて清々しい緑の匂いを運んでくる。

「こんなにあったかいと、布団から出たくないね」
 ねこ娘がそういうと、鬼太郎が応える。
「かまどに、火を入れてこようか?」
「ううん。まだ帰れないし、このままでいいよ」
「……そうだね」

4期キタネコSS 雨宿りの日5 

布団の中は暖かくて、その中で二人、くすくすと笑いあう。

――ずっとずっと、なんでもない日だったらいいのにね。

そう思ったけど、言えなかった。
そんなわけにいかないことを、ねこ娘は知っていたから。

もし、世界が雨降る森のように平和だったなら、
ずっとこうして笑いあって、暖かいところでのんびりしていられる。
でも、現実はちがう。
雨が止んだら、また鬼太郎に助けを求める知らせが届くだろう。
鬼太郎は、求められるままに何度でもでかけてゆくだろう。

争いになれば、ひどく傷つくこともある。
そんな傷はときにじわじわと心を苛んで、
奥深いところにある大切なものさえ損なってゆくかもしれない。
それが、いやになったわけでも、怖くなったわけでもない。
自分たちが選んだ道なんだって、わかっている。

それでも。

――そんなとき、あたしに一体何ができるだろう……。

ふいに、冷たくて細い指が伸びてきて、ねこ娘の頬にそっと触れた。
そのまま、したくちびるをゆっくりとかすめるように撫ぜられる。
ひんやりした感触にふいをつかれ、ねこ娘の背筋はぞわぞわと軽くあわだった。
目を上げると、うすく笑った鬼太郎と視線が絡む。

「どうしたの、ねこ娘。ヘンな顔して」

言いながら鬼太郎は、やわらかな頬をゆるくつまんで横にひっぱった。
ひっぱられると、ねこ娘の頬はむにゅりとゆがんで少しだけ伸びる。

「へ、ヘンな顔なんて、してないもん。はなしてよぅ」

なぜか少しどぎまぎしながら言い返すと、鬼太郎が優しい声で聞いてくる。

「なにか考えごとかい?」

それには答えずに、ねこ娘はお返しとばかりに鬼太郎の頬に手を伸ばした。

「鬼太郎の顔だって、むしろの跡がついてるよー」

つめたい頬には、横になっていたときの名残で、赤いだんだんの跡がうすく残っていた。
それを、指先でそっとなぞり返す。

「あ、雨が止むよ」

鬼太郎の言葉に顔を上げたねこ娘は、雨があがるまさにその瞬間を見た気がした。

雲間から差しはじめたあざやかな日の光が、
窓枠についた無数の水滴に反射して、きらきらと輝く。

「きれいだね……」

世界の美しさがまぶしかった。
雨やどりの終わりを惜しむような気持ちで、ねこ娘は小さくそうつぶやいた。

(終わり)

ゲゲゲの鬼太郎グッズ 妖怪ガシャポンミニ 

こんばんはー。
今日、東京は雪が降りましたねぇ。
そして、ふつうに朝寝坊で遅刻しちゃいました。ゆゆです。
ダメ社会人ですね……w

さて、今日は、5期鬼太郎のガシャポンシリーズ。

ガシャポン。
これまであまり縁がなかったのですが、
何がでるかわからないというギャンブル性が微妙に心地よく、
ちょっとはまり気味ですw

【ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ガシャポンミニ】

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ガシャポンミニ

お値段  1回200円
発売日  2007年10月中旬
入手法  全国のガシャポンで。
バンダイの公式サイト→ http://catalog.bandai.co.jp/item/4543112502797000.html
(※音がでます!)
※ 直接リンクすると繋がらないので、コピーして飛んで下さい♪

ガシャポンの中に入っているカプセルの中に、
さらにガシャポンのミニ躯体が入っているというシュールなおもちゃです。

ガシャポンについているキャラクターは、
 鬼太郎
 目玉おやじ
 ネコ娘
 ねずみ男
 ぬりかべ
 一反もめん
という王道のラインナップで6種類。

このうち、目玉おやじと一反もめんを入手しました。

DSCF7756.jpg

→ 一反もめん

ガシャポンの正面部分に各キャラの名前入りシールが、
上にキャラのマスコットがついています。
見えにくいですが、ケースの中にはちゃんとカプセルが入っています。
で、躯体中央のレバーを回すと、カプセルが転げ出てくる仕組みw
左下に、朱の盆のメダルが入ったカプセルが見えてます。

DSCF7759.jpg

→ 目玉おやじ&一反もめん

2つ以上集めると、連結して遊べる仕組みです♪
細かいところまでよくできていることに感動しました
ちなみに、カプセルはふつうのものと目玉の2種類。
上の写真の左側が目玉ですw
当たり、なのかなぁ……?

↓ ちなみに、カプセルはこんな風に自分で組み立てます。

DSCF7742.jpg

メダルに貼るシールは、朱の盆、豆腐小僧、呼子、砂かけ婆、一反もめんと
若干渋めのセレクションになっているのも好ましい(笑)

メダルを一枚一枚切り離してシールを貼る他、
躯体もばらばらの状態でカプセルに入っているので、
組み立てには少々手間がかかります。

キャラクターは可愛いので、ネコ娘やねずみ男もほしい気がしますが、
手に入れても組み立てがちょっと面倒かも……w

ちなみに、5期鬼太郎シリーズの次のガシャポンは、
サウンドロップ ゲゲゲの鬼太郎~おいっ鬼太郎~』らしいです。
キャラクターの声が入っているキーホルダーのようなもの。
蒼坊主があれば、絶対挑戦するのですが……(汗)
でも、一反もめんのセリフ → 「それっ」「やるばーい」「ひどかー」
とか、ちょっとほしいかも♪
バンダイの公式サイト 
→ http://www.bandai.co.jp/gashapon/products_item/item/4543112503350000.html
※ 直接リンクすると繋がらないので、コピーして飛んで下さい♪

拍手ありがとうございますvv
雪はやみましたが、相変わらず、仕事が降り積もっていますー。

[ 2008/01/24 01:33 ] グッズレビューetc | TB(0) | CM(5)

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁ゲゲゲ節 第41話分(ぬりかべ・呼子)  

こんばんはー。
身体の丈夫さがとりえのゆゆです。
昨日無茶したわりに、胃は順調に回復中です。
なんでこんなに頑丈なんだろう……(汗)

さて、今週の妖怪横丁ゲゲゲ節は、
 ぬりかべ
 呼子
でしたね。

ぬりかべは、舞首を成敗するときに、なにげなく活躍していましたね。
ぬりかべ女房をお姫様だっこする映像もかなり好きです。
ぬりかべに家族ができたことで、
枯れた独身者的な一反もめんのキャラも立った気がするのですが。
どうでしょう?

呼子は、今回はねずみ男に唆されて、悪事に加担。
蒼坊主に呼ばれて戦闘に参加したりもしてるし、
呼子は人に頼まれると、最終的には断れなそう……。
あと、エンディングだけど、久々に蒼坊主を見られてうれしかったですw

先日、特撮もの上映会やるからと言われて友人の家に行ったのですが、
そこで観た特捜戦隊デカレンジャーのナレーションが古川さんでした……
それだけでかなり興奮しちゃった私は、もうビョーキかもw

週2回鬼太郎があるせいで、生活リズムがむちゃくちゃなんですが、
まぁ、それも楽しいうちですねー。

【これまでの妖怪横丁ゲゲゲ節&5期鬼太郎レビュー】

これまでの妖怪横丁ゲゲゲ節&5期視聴レビューのまとめです↓

放送話  サブタイトル           ゲゲゲ節に登場した妖怪(登場順)

第41話 打倒鬼太郎!ねずみ男大逆襲  ぬりかべ / 呼子
第40話 大フィーバー!鬼太郎グッズ  ネコ娘 / つるべ落とし
第39話 ぬらりひょん最期の日      ぬらりひょん / 朱の盆
第38話 パパになった ねずみ男    ねずみ男 / 小豆洗い
第37話 鬼太郎敗北!怨念の鬼髪    子泣き爺 / お歯黒べったり
第36話 レスキュー目玉おやじ      目玉おやじ / アマビエ
第35話 死神の極楽ツアー        鬼太郎 / つるべ落とし
第34話 妖怪横丁の地獄流し       ぬりかべ / お歯黒べったり
第33話 大逆襲!日本妖怪        子泣き爺 / ろくろ首
第32話 上陸!脅威の西洋妖怪      砂かけ婆 / アマビエ
第31話 妖怪コマ回し勝負!        一反もめん / 傘化け
第30話 鬼太郎抹殺作戦         ぬらりひょん / 朱の盆
第29話 ネコ娘の妖怪バスツアー    ネコ娘 / 呼子
第28話 鬼太郎恐竜 現る!        目玉おやじ / かわうそ
第27話 地獄の掟!走れねずみ男    ねずみ男 / 小豆あらい
第26話 妖怪アイドル!?アマビエ
第25話 妖怪大運動会
第24話 夢の中の決闘! 枕返し
第23話 美食家!?さざえ鬼
第22話 ニセ鬼太郎現る!!
第21話 首ったけ?妖怪恋物語
第20話 闇からの声!幽霊スポット
第19話 河童池の相撲大会

※ 妖怪横丁ゲゲゲ節 妖怪全部言えるかな?は、こちら
※ 妖怪横丁ゲゲゲ節マキシシングルのレビューは、こちら
※ 妖怪横丁ゲゲゲ節~諸国漫遊編~のレビューは、こちら

拍手ありがとうございます♪

ゲゲゲの鬼太郎 第41話 打倒鬼太郎!ねずみ男大逆襲 

こんばんはー。
東京は雪の予報だったのに、降りませんでしたね。ゆゆです。
急性胃炎になっちゃって、すごい苦しかったのですが、
仕事が終わらず、25時まで残業w
相変わらず、ひどい暮らしをしておりますです……。

さて、昨日のゲゲゲの鬼太郎は、第41話 打倒鬼太郎!ねずみ男大逆襲

以下、ネタバレご注意ください。

第38話に続き、今回も、ねずみ男主役回でしたね。

今回の見所は、
 あまりにも容赦なさすぎるねずみ男
 必要のない入浴シーン@高山鬼太郎
 ゲスト妖怪は目玉おやじが封印
 相変わらず、特に大逆襲ではなかった……w
というところでしょうかー。

5期のサブタイトルって、一体誰がつけてるんでしょうか。
ときどき、大げさすぎる回がありますよねー。
そして、ねずみ男の仕打ちのひどさに、ちょっと唖然。
本気で鬼太郎を殺そうとしてたように見えたのですが……w

骨女との関係も、結構あっさりしていましたねー。
個人的には、自分を健気に慕ってくれる骨女にほろりときたりとか、
鬼太郎が死んだと聞いて、思わず動揺したりとか、
利用されていると知りながら、あえて骨女のために身体を張ったりとか、
でも、最後は鬼太郎のピンチに手を差し伸べてみたりとか
せっかく美味しいエピソードなのだから、
もう少しねずみ男のいいところを見たかった気もします♪
(←さすがに、夢見すぎですかw)

さて、お話を見ていきましょうか。

ねずみ男主役回だけあって、冒頭からねずみ男です♪
しかも、意味のないメフィスト2世コスプレでw
(↑ 黒マントにシルクハットって、どう見ても2世……)
ねずみ 「偉大な妖怪研究家である私の華麗な大活躍をご覧頂こう……
大見得を切るねずみ男ですが、かわうそと傘化け、呼子を利用して、
人間をだまそうとしたところに、鬼太郎&ネコ娘が到着w
あっさりと悪巧みを阻止されてしまいます。
儲け話がなくなり、すきっ腹でさまようねずみ男の鼻に、なにやらいい匂いが……。
誘い込まれた先の洞窟には、
骨女「私、あなたの大ファンなんです……
という骨女がねずみ男を待っていました。
なにやらワナの気配がしますよー。

飲むと魂が抜けるという特製のスープでもてなしながら、
甘い言葉でねずみ男をそそのかす骨女……。
骨女 「平気で仲間を騙す姿がとってもクールでダンディだった……
ねずみ男って、おだてに弱いですよねー。
鬱屈した自尊心の現れなんでしょうね。
それにしても、骨女が持っていたねずみ男の写真コレクション、
かなり重厚なだけに、出所が気になりますw

洞窟の奥深くには、『舞首』という妖怪が眠っていました。
舞首とは、火首、風首、雷首の3つの首が合わさった妖怪で、
炎、風、雷を自在に操り、世界を壊滅させるほどの力を持つそう。
骨女は、これを使って、世界を脅迫しようと誘惑します。
金儲けの気配に、ビビビッとヒゲを震わすねずみ男……。
しかも、舞首は、骨女の骨を「コツカツ♪」叩き鳴らすことで、
自在に操ることができるのだそう。
そして、なぜか骨を叩き鳴らしながら、踊り狂う二人w
舞首の眠りを覚ますためには、あと100人の人間の魂が必要になると言われ、
ねずみ男は人間をおびき寄せる作戦を開始します。

一方、さっそくねずみ男の悪事に勘付いたネコ娘とクロ。
鬼太郎を探しに行きますが、なぜかおうちにいません。
どこに行ったんでしょうか?
→ なぜか銭湯で入浴中 with 目玉おやじ
体重を気にする目玉おやじを天秤はかりで計測したりして、
朝からなんだか和む展開。
でも、必然性のなさすぎる入浴シーン。
何かのサービスなんでしょうか……w
個人的には、ものすごく久しぶりなクロにも注目
もう忘れられたキャラなのかと思っていました(汗)

ネコ娘情報を元に、洞窟へ向かう鬼太郎&ネコ娘。
ねずみ男&骨女は、完全には復活していない舞首で迎え撃ちます。
黒幕不明のまま、舞首と戦う鬼太郎。
風首の風攻撃に、ネコ娘を抱いたまま、髪の毛を木に巻きつけて堪え、
火首の炎攻撃には、ちゃんちゃんこで全身を包み込んで防御。
しかし、反撃に出た髪の毛針はあっさりと避けられてしまい、
その後の指鉄砲も、風首の風にかき消されてしまいます。
読みの鋭さに、ねずみ男が裏で指示していると勘付く鬼太郎ですが、
普段も髪の毛針は通用しないよね、と思ったのは私だけ……?

ちゃんちゃんこで舞首を覆ってはみたものの、
そのまま鬼太郎は押しつぶされてしまいます。
泣き崩れるネコ娘&目玉おやじと、鬼太郎の死を確信するねずみ男。
そんなあっさりと死ぬとは思えないのですがー。
そして、罪悪感ゼロなねずみ男の態度にも、ちょっとショックw
鬼太郎の死をなんとも思わないってことはないのではー?

しかし、当然生きていた鬼太郎。
舞首が落ちてくる寸前に、自分から地面に潜ったからほぼ無傷だった
という種明かしなんですが、ねずみ男の協力者を突き止めるため、
状況を利用して、一芝居打つことになります。
死んだと思った鬼太郎が生きていた!という噂につられて、
鬼太郎の家をなに食わぬ顔で訪ねてくるねずみ男……。
それを出迎えるのは、包帯だらけでぼろぼろの鬼太郎です。
鬼太郎 「もう僕は、ダメらしい……
目を潤ませてねずみ男を見上げるんですが、
墓場とは別の意味で、可愛すぎんですがw
5期はどこを目指しているんでしょうねーw

それを見たねずみ男は、骨女の名前を出すものの
悪い顔をして、ヒヒヒヒと笑います。そして、
ねずみ 「一思いに、あの世へ生かせてやるぜ!
と、おなら爆弾を炸裂
鬼太郎にとどめを刺して、去っていきます。
って、これはあんまりにもひどくないですかーw
人情に篤いのがウリなねずみ男としては、
包帯だらけの鬼太郎にちょっと心を動かされたりしてほしい!

そうしているうちにも、人間の魂を喰らった舞首は完全に復活し、
ねずみ男&骨女は、世界中を脅迫して金品を奪い取る計画を立てます。
そんな極悪計画を知ってか知らずか、骨の音に合わせて、
にこにこと跳ね踊る舞首は、なんだか可愛いですw
ねずみ 「二人の愛の前に、世界が屈服するのだ
と言っている割には、なんだかドライな雰囲気の二人w

そこへ、ねずみ男の野望を阻止するために横丁の仲間たちが急襲。
砂かけ婆、子泣き爺、ぬりかべ、一反もめんにネコ娘、
あと、かわうそ、傘化け、呼子に、珍しく河童もいましたね。
その様子を伺うねずみ男&骨女の背後には、鬼太郎が。
鬼太郎 「その骨で舞首を操っていたのか!
そう言うなり、舞首を操るための骨を破壊しちゃいます。
黒幕を探るために一芝居打ったことを告白する鬼太郎ですが、
5期って、そういう展開が多い気がする……。
ちょっぴり知性派の鬼太郎ってことでいいんでしょうか。

操る音楽がなくなった途端、舞首は仲間割れを始めます。
元々仲が悪い顔が合わさった妖怪なので、
誰も操る人がいない状態では、その力は十分発揮できないそう。
それにしても、鬼太郎不在の戦闘シーンの上、
最終的には目玉おやじが古今の札で封印して終了って、
ちょっと舞首は弱すぎる気がしないでもないw
舞首を封印したことで、人間たちの魂は元に戻っていきます。

一方、舞首を失って、絶体絶命のねずみ男&骨女。
鬼太郎 「罪のない人間たちを巻き込んだ責任は取れよ、ねずみ男
とかっこよく言い放つ鬼太郎に対して、
骨女は戦いを挑みますが、あっけなく取り押さえられます。
それを見て、寝返るねずみ男w
骨女に向かって、必殺のおなら爆弾を炸裂させてトドメを刺します。
そんなねずみ男を見て、骨女は、
骨女 「使い捨てるつもりだけど、裏切りっぷりに本気で惚れちゃった
とのこと。
鬼太郎も、あっさりねずみ男の裏切りを許して、
怒っているのはネコ娘だけというオチでした……。
高山鬼太郎は、どこまでもねずみ男に甘いですよねー。

次回は、第42話 オベベ沼の妖怪 かわうそ!のようです。

妖怪横丁の真のアイドル(たぶん)、かわうその過去のお話らしいです。
アマビエもちょっと絡むのかな?
オベベ沼は、4期、3期にもあった伝統的なエピソードのようですね。
5期的には、オベベ沼で気ままに暮らしていたかわうそが
いろいろあって妖怪横丁の住人になるまでのお話でしょうか。
予告では、かわうその珍しい凶悪顔が見られました。
そして、なぜかセーラー服姿のねずみ男もw
来週もねずみ男が活躍しそうな予感です

拍手ありがとうございますvv
今週は、あまり出番がなかったので、【今週のネコ娘】はお休みです

墓場鬼太郎 第2話 夜叉対ドラキュラ四世 

こんばんは。
ぼやっとしていたらもう土曜日の夜中なゆゆです。
なんだか、いろいろやる気が起きないのです。

さて、今日は、墓場鬼太郎の第2話のレビューです。

以下、ネタバレご注意下さい!

今回は、2話分のエピソードを詰め込んだだけあって、
かなり駆け足なストーリー展開でしたね……w

今回のトピックスとしては、
 夜叉の毛の描写は、気合はいりすぎ
 ゲゲゲ~よりも味わいのあるねずみ男
 墓場鬼太郎は、何をしても可愛いなぁw
 次回、もう寝子登場ですよー
といったところ?

話は駆け足でしたが、夜叉の気持ち悪さは気合が入っていましたね。
もう少し、じっくり観たかったです。

そして、次回は、もう寝子登場
寝子は第5話まで出るという噂を聞いた(by しょこたんぶろぐ)ので
寝子エピソードは、3話分を使った
墓場鬼太郎の前半のハイライトになりそうですね。

東西の吸血鬼対決は、次の”寝子=吸血木”エピソードの重要な伏線なので
手早くまとめてしまったという感じなのかな(^ω^;)
ちょっと残念かもw

それにしても、墓場鬼太郎は、何をしても可愛いので参ります。
狙っていない、とぼけた可愛さがなんともツボです

さて、お話を見ていきましょうか。

《墓場鬼太郎 第2話 夜叉対ドラキュラ四世》

脚   本 成田良美
演   出 角銅博之
作画監督 波風立流
美術監督 浦正一郎

原作:「下宿屋」「あう時はいつも死人」より

冒頭で、吸血鬼『夜叉』の墓が暴かれます。
墓を暴いたのは、夜叉を長年に渡って追い求めてきたという老博士。
しかし、夜叉は「そんなの関係ねぇ」とばかりに、
老博士の体内の血を吸い尽くすと、山中に逃れていきます。
残るのは、博士の干からびた死体だけ……。
登場時から、夜叉の全身を覆う毛の描写がとてもリアル
背筋がぞわぞわとする迫力です。

一方、鬼太郎は、家賃を払えずに家を追い出されちゃいます。
前回のお話で水木が行方不明になり、お母さんも発狂しちゃったので、
家賃や電気代を払ってくれる人がいないんですね……。
じっとりと上目遣いで家主を見上げる鬼太郎とか
ちょこんと正座する鬼太郎とかが、たまらなく可愛いですw

行くあてもなく、川辺をぶらつく鬼太郎と目玉おやじ。
ここで、定番ですが、目玉おやじがちゃんちゃんこの由来を説明します。
鬼太郎の着ている黒と黄の縞のちゃんちゃんこは、
幽霊族が死ぬときに1本だけ残すという『霊糸(れいし)』を織り上げたという
先祖代々伝わる宝物なんですよね。
『地獄を散歩することができるのも、ちゃんちゃんこのお陰』……と
これは、次のエピソードの伏線的な解説ですね。

そこへ通りかかるのは、ねずみ男
長年にわたる腐れ縁になる、鬼太郎とねずみ男の出会いのシーンです。
プロフィールとしては、「おばけ大学不潔学科」卒業で「なまけ学の博士号」を取得。
350年は生きていて、怪奇文化を研究しているそう。
ゲゲゲ~よりも、少し落ち着いた雰囲気ですね。
しかし、鬼太郎の反応は……
鬼太郎 「いけすかない奴だな。父さん、こいつ、殴っていいですか
えええっ。
墓場鬼太郎は、かなり攻撃的ですねぇ。
ねずみ男は、鬼太郎のちゃんちゃんこに興味がある様子ですが、
きっぱりと断られたので、必殺技のおならを一発かまして去ってゆきます。

ヘンな奴と首をかしげつつ、帰るところのない鬼太郎と目玉おやじは、
ひとまず山中の洞窟で一夜を過ごすことにします。
しかし、山には、封印を解かれた夜叉が潜んでいるんですよ……!
山で密かに人間を襲って力をつけていた夜叉は、
眠りこんだ鬼太郎の魂を奪うと、下僕にしてしまいます。
我を失った鬼太郎は、追いすがる目玉おやじを川に投げ捨てたりしてw
目玉おやじ、ピンチです

川を流れてくる目玉おやじを拾い上げたのは、ねずみ男。
でも、まだまだ受難は続くのでした。
ねずみ男は、なぜか西洋の吸血鬼であるドラキュラ四世に仕えていて、
目玉おやじをてんぷらにすると、ドラキュラ四世の食卓へ。
でも、揚げられても、食べられても、目玉おやじは死なないのですよw
鬼太郎よりも強いくらいの不死身さは、さすが幽霊族です(汗)
それでも腹の膨れないドラキュラ四世は、
ねずみ男を伴って、人間の血を求めて出かけてゆくのでした。

荒野に流れる妖しいバイオリンの音色。
それに誘われるようにやってきたねずみ男とドラキュラ四世は、
『めし食い放題、宿泊費タダ』という下宿屋にたどり着きます。
ねずみ男 「タダほど安いものはありませんからね……
これって、わざと使い方を間違えてるんですよね……w
ボロ屋のドアを開けると、そこにバイオリンを弾く鬼太郎が!
思わず、ドラキュラ四世の鼻から飛び出す目玉おやじと、
なぜかそこに迷い込んでくる水木の会社の社長w

水木の会社の社長は、病院の患者が幽霊になったせいで会社が倒産に瀕し、
その原因をつきとめに来たらしいのですが……。
話を端折った弊害か、このあたりの経緯がよくわかりません。

ところで、そもそもこの下宿屋は、夜叉が人間をおびき寄せて
血を吸うために運営している、いわばワナなのです。
鬼太郎は、魂をビニール製のシャボン玉に閉じ込められて、
夜叉に取られてしまっているせいで、下僕として下宿人の世話をしています。
かいがいしく働く健気な鬼太郎が、また、なんとも言えず可愛いですw

奇しくも、東西の吸血鬼が一同に介した荒野の下宿屋。
当然、唯一の人間である社長が、ターゲットになります。
ドラキュラ四世が、社長の血を吸おうとしたまさにそのとき、
天井からどさりと落ちてくる夜叉
ドラキュラ一族の四代目であるドラキュラ四世と
中国からやってきた吸血鬼である夜叉の世紀の対決が始まります。
その壮絶な戦いを、体育すわりで見守るねずみ男……。
原作のねずみ男は、怪奇を愛でる風雅な一面があって、味わい深いですw

その隙に、目玉おやじは鬼太郎の魂を救い出そうと奮闘します。
目玉おやじに頼まれて、魂の入ったシャボン玉を割る社長。
この後、どんなことになるかも知らず……。
魂が戻った瞬間、くるくる回転して、我に返る鬼太郎。
なぜこうもいちいち可愛いでしょうか……!
3人は、社長の車で下宿屋を逃げ出します。

しかし、街へ戻る道中、社長は、鬼太郎親子を警察に突き出して、
自らの会社の利益を図ろうと目論みます。
それを見透かしたかのように、車はなぜか同じ道を堂々巡りして、
ふっと人魂が前方を横切ったかと思うと、地獄の鬼が
鬼 「いらっしゃいませ~
と手招き。そして、突然、前方に崖が!
社長の車は、まっさかさまに落ちてゆきます……。

そのころ、夜叉と吸血鬼の戦いは、引き分けで終わりを迎えます。
夜叉の毛がドラキュラ四世をぎゅっと包み込んで
身動きが取れないまま球体になってしまった二人。
ねずみ男は、その球体を穴に埋めるとお墓を作ってやります。
って、まだ生きてるという線はないのでしょうかー?
その墓からは、なにやら不気味な植物の芽が生えてきます。
これが、次回に続くわけですね。

一方、社長と鬼太郎親子は、不思議な世界をさまよっています。
このあたりの絵、原作そのままだったりしていますよねー。
不気味な雰囲気がいい感じ
不審に思い始めた社長の前に、上からぶるさがる人間の身体……。
驚愕する社長に、鬼太郎親子は薄気味悪く笑うばかり。
鬼太郎 「イッヒッヒッヒッヒッヒッヒ
走って逃げる社長は、地獄の入り口をさまよっていた水木と出会います。
自分が、実は既に死んでいたことを知らされて、
地獄に連れて行かれてしまう社長。

鬼太郎 「人間って面白いなぁ。地獄に行くのに、会社の心配するなんて……。
と面白がる鬼太郎に、人間界へ戻すよう交渉する水木。
水木 「ヒィッ。めだまッ!
っていう水木の反応がなんとも好きですw
でも、墓場鬼太郎も、ちゃんと敬語使ったりして、礼儀正しいですよね。

結局、水木は鬼太郎たちと人間界に戻ってきます。
目の前には、燃えさかる社長の車と社長が持っていた札束。
それを平気な顔でネコババする鬼太郎たちの屈託のなさを叱るものの
お金は結局、ねずみ男に持ち逃げされてしまうのでした……。

次回は、「吸血鬼と猫娘」のようです。
前回は気付かなかったのですが、エンディングで流れる文字が
次回のエピソードの一部なんですね。
画面を見る限りでは、フランク永井と寝子は確実に登場しそうですが、
偽鬼太郎は、出ていなかったような……。

拍手ありがとうございますvv
明日は、5期鬼太郎なので、さすがに寝なくてはー。


[ 2008/01/20 01:57 ] 墓場鬼太郎 | TB(1) | CM(2)

ゲゲゲの鬼太郎グッズ 妖怪魂(ようかいだま) 

こんばんはー。
これから墓場鬼太郎第2話ですよ。ゆゆです。

今日は、ゲゲゲの鬼太郎のガシャポンをご紹介♪
バックベアード様 がいるとあっては、やらざるをえないわけですw

【ゲゲゲの鬼太郎 妖怪魂(ようかいだま)】

妖怪魂

お値段  1回200円
発売日  2007年12月上旬
入手法  全国のガシャポンで。
→ バンダイの公式サイト(※音がでます!)

手の平サイズのふにゅふにゅっとしたボールです。

ラインナップは、鬼太郎、目玉おやじ、ネコ娘、ねずみ男、
ぬりかべ、一反もめん、バックベアード様の全7種

とりあえず、ぬりかべ以外は入手してみましたー。

DSCF7738.jpg

→ 鬼太郎

あまり可愛くない……w
5期グッズでたまに出会ってしまう、別人系の高山鬼太郎です。
ちょっと老けているのが、よくないのかなぁ。

DSCF7731.jpg

→ 目玉おやじ

このおもちゃって、目玉おやじのための造形ですよね。
あまりにはまりすぎて、なんとも言えずw
5期鬼太郎は、目玉おやじグッズがとにかく多いんですよ。
なんででしょうー?

DSCF7733.jpg

→ ネコ娘

こちらも、微妙なネコ娘……(汗)
八重歯もツリ目も可愛いんだけど、やっぱり球体が微妙なのかな。

ねずみ男

→ ねずみ男

追加なので、一つだけ画像が縦になってしまいました。アホ。
他と違って、こちらだけベースが三角です。
つぶらな瞳や出っ歯の傾き具合がいやに可愛くないですか?
秋葉原で発見して、ついつい連れて帰ってしまいました。

DSCF7739.jpg

→ 一反もめん

意外に球体がはまっているのは、一反もめん。
球の回りに巻きついているようになってます。

DSCF7735.jpg

→ バックベアード様

球体ってことで、白刃の矢が立ったんでしょうねー。
でも、やっぱり微妙……w
目の下のピンク部分と輪郭のでこぼこが、ベアード様っぽくないかも。

という訳で、全体的に微妙な感じのグッズなのでした。
でも、目玉おやじと一反もめんは可愛いと思いましたよー。

拍手ありがとうございますvv

以下、拍手お返事です

[ 2008/01/18 00:43 ] グッズレビューetc | TB(0) | CM(2)

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁ゲゲゲ節~諸国漫遊編~ 

こんばんは。
更新を予告するとできないというナントカの法則みたいなゆゆです。
健康診断でバリウムを飲んだのが敗因かもw
意外にまずくなかったんですけど、おなか痛くて死ぬかと思ったです……。

さて、今日は、予告どおり、妖怪横丁ゲゲゲ節~諸国漫遊編~のレビューです♪

以下、ネタバレご注意下さい。

→ 基本情報

妖怪横丁ゲゲゲ節~諸国漫遊編~
歌     スワベジュンイチ
作 詞  山田ひろし
作  曲  太田美知彦
発売日  2008年1月09日
発売元 インデックス ミュージック
販売元 キングレコード

→ 収録内容

01.妖怪横丁ゲゲゲ節~諸国漫遊編~
02.妖怪横丁ゲゲゲ節~西洋妖怪編~
03.妖怪横丁ゲゲゲ節(オリジナル・カラオケ)

→ アルバムジャケット

妖怪横丁ゲゲゲ節~諸国漫遊編~

※ 表ジャケット。

エンディングのあの場面ですね。
ちらっとこちらを見る高山鬼太郎の表情がなんだか可愛い

妖怪横丁ゲゲゲ節~諸国漫遊編~

※ 開いたところ。クリックで微妙に拡大します。

前回とは違って、歌に登場する妖怪全員は登場していません。
西洋妖怪は全く登場していないのですが、諸国漫遊編に出てくる妖怪でも、
すねこすりべとべとさんは省かれちゃってます。
つるべ火は表ジャケットにも出てますし、大活躍ですねー♪

裏側は、今回もスワベジュンイチさんみたい ↓
色白ですねー。

DSCF7670.jpg

→ 登場する妖怪たち

カラオケを除くと2曲収録されていて、

01.妖怪横丁ゲゲゲ節~諸国漫遊編~は、敵妖怪と横丁妖怪とその他のごった煮w

登場する妖怪は、歌詞の順で、
 ぬらりひょん
 朱の盆
 がしゃどくろ
 すねこすり
 つるべ火
 べとべとさん
 夜行さん
 つるべ落とし
です。

確か、すねこすりべとべとさんは未登場ですよね。
アルバムジャケットにも登場していないところを見ると、
今後、重要な役柄で本編に登場したりして……。

そして、前の記事でも書きましたが、
横丁住人としては、油すまし豆腐小僧河童が未登場です。
今回来ると思っていた蒼坊主も、あってもよさげな閻魔大王五官王
大天狗様黒鴉もいませーん。

02.妖怪横丁ゲゲゲ節~西洋妖怪編~は、
基本的には西洋妖怪&なぜか鬼太郎とネコ娘というラインナップです。

登場する妖怪は、歌詞の順に、
 ドラキュラ3世
 狼男ワイルド
 魔女ザンビア
 魔女(おばばの方)
 フランケン
 バルモンド
 ネコ娘
 鬼太郎
です。

魔女(おばば)まで入っていながら、バックベアード様をスルーw
ここまでされると、絶対に第3弾があるとしか思えません……!
歌詞の中では、ドラキュラ3世の冒頭のところは、ちょっと吹きました。
スワベさんも一人ずつ歌い方を変えていたりして、工夫してるなぁと思いますvv

この2曲は、前回の2曲とメロディーは同じですが、
登場する妖怪の紹介部分以外も結構歌詞が違っていて新鮮です。

そして、今回は付録として、一反もめんのしっぽが付いてました(汗)
「妖怪横丁ゲゲゲ節」と「妖怪横丁ゲゲゲ節~諸国漫遊編~」のアルバムジャケットと
今回の付録のしっぽを貼りあわせると一反もめんができあがるという、
しかも貼ってしまうと、もうアルバムジャケットとしては使えないという、
なんとも5期鬼太郎らしいカオスな付録なのでした……。

という訳で、今回のマキシシングルは、一反もめんファンは必携で、
2枚ずつ買って、1枚はもめん作成に使うべし
というのが結論です(うそです)。

【これまでの妖怪横丁ゲゲゲ節&5期鬼太郎レビュー】

これまでの妖怪横丁ゲゲゲ節&5期視聴レビューのまとめです↓

放送話  サブタイトル           ゲゲゲ節に登場した妖怪(登場順)

第40話 大フィーバー!鬼太郎グッズ  ネコ娘 / つるべ落とし
第39話 ぬらりひょん最期の日      ぬらりひょん / 朱の盆
第38話 パパになった ねずみ男    ねずみ男 / 小豆洗い
第37話 鬼太郎敗北!怨念の鬼髪    子泣き爺 / お歯黒べったり
第36話 レスキュー目玉おやじ      目玉おやじ / アマビエ
第35話 死神の極楽ツアー        鬼太郎 / つるべ落とし
第34話 妖怪横丁の地獄流し       ぬりかべ / お歯黒べったり
第33話 大逆襲!日本妖怪        子泣き爺 / ろくろ首
第32話 上陸!脅威の西洋妖怪      砂かけ婆 / アマビエ
第31話 妖怪コマ回し勝負!        一反もめん / 傘化け
第30話 鬼太郎抹殺作戦         ぬらりひょん / 朱の盆
第29話 ネコ娘の妖怪バスツアー    ネコ娘 / 呼子
第28話 鬼太郎恐竜 現る!        目玉おやじ / かわうそ
第27話 地獄の掟!走れねずみ男    ねずみ男 / 小豆あらい
第26話 妖怪アイドル!?アマビエ
第25話 妖怪大運動会
第24話 夢の中の決闘! 枕返し
第23話 美食家!?さざえ鬼
第22話 ニセ鬼太郎現る!!
第21話 首ったけ?妖怪恋物語
第20話 闇からの声!幽霊スポット
第19話 河童池の相撲大会

※ 妖怪横丁ゲゲゲ節 妖怪全部言えるかな?は、こちら
※ 妖怪横丁ゲゲゲ節マキシシングルのレビューは、こちら
※ 妖怪横丁ゲゲゲ節~諸国漫遊編の速報は、こちら

拍手ありがとうございます

以下、拍手お返事です。

[ 2008/01/17 01:26 ] グッズレビューetc | TB(0) | CM(0)

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁ゲゲゲ節 第40話分(ネコ娘・つるべ落とし) 

こんばんはー。
ついに、バックベアード様のアレを入手してしまったゆゆです。
レポートは後日しますが、ふにふにして気持ちいいんですよー

さて、今週の妖怪横丁ゲゲゲ節は、
 ネコ娘
 つるべ落とし
でしたね。

順当にいけば、小豆洗いとつるべ落としだったと思うのですが、
小豆洗いは、第38話に登場したばかりですもんね。
代わりにネコ娘でしたが、アマビエでもよかった気もしますw

でも、ネコ娘の紹介映像はやっぱり可愛かったですー。
秋刀魚(たぶん)くわえてこちらを見ている絵も、
にこにことお花を見ているネコ娘を、そっと鬼太郎が見守っているシーンも
どちらも大好きです

ところで、登場する妖怪がダブらないようにしているということは、
2巡したところで諸国漫遊編に移行するのかもと思うのですが、
どうでしょうー?

そして、つるべ落としがメインで登場したので、
今回も、ネコ娘とろくろ首がエプロン姿でお出迎えするシーン、
上から落ちてくる妖怪が、普段のつるべ落としからぬりかべになっていますv
つるべ落としがにやにやして落ちてくるのもいいのですが、
ぬりかべが真面目な顔でどかんと来るのも、また違う味で好きです♪

妖怪横丁ゲゲゲ節~諸国漫遊編のレビューは、
明日書こうかなと今のところ思ってます……。

【これまでの妖怪横丁ゲゲゲ節&5期鬼太郎レビュー】

これまでの妖怪横丁ゲゲゲ節&5期視聴レビューのまとめです↓

放送話  サブタイトル           ゲゲゲ節に登場した妖怪(登場順)

第40話 大フィーバー!鬼太郎グッズ  ネコ娘 / つるべ落とし
第39話 ぬらりひょん最期の日      ぬらりひょん / 朱の盆
第38話 パパになった ねずみ男    ねずみ男 / 小豆洗い
第37話 鬼太郎敗北!怨念の鬼髪    子泣き爺 / お歯黒べったり
第36話 レスキュー目玉おやじ      目玉おやじ / アマビエ
第35話 死神の極楽ツアー        鬼太郎 / つるべ落とし
第34話 妖怪横丁の地獄流し       ぬりかべ / お歯黒べったり
第33話 大逆襲!日本妖怪        子泣き爺 / ろくろ首
第32話 上陸!脅威の西洋妖怪      砂かけ婆 / アマビエ
第31話 妖怪コマ回し勝負!        一反もめん / 傘化け
第30話 鬼太郎抹殺作戦         ぬらりひょん / 朱の盆
第29話 ネコ娘の妖怪バスツアー    ネコ娘 / 呼子
第28話 鬼太郎恐竜 現る!        目玉おやじ / かわうそ
第27話 地獄の掟!走れねずみ男    ねずみ男 / 小豆あらい
第26話 妖怪アイドル!?アマビエ
第25話 妖怪大運動会
第24話 夢の中の決闘! 枕返し
第23話 美食家!?さざえ鬼
第22話 ニセ鬼太郎現る!!
第21話 首ったけ?妖怪恋物語
第20話 闇からの声!幽霊スポット
第19話 河童池の相撲大会

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※ 妖怪横丁ゲゲゲ節マキシシングルのレビューは、こちら
※ 妖怪横丁ゲゲゲ節~諸国漫遊編の速報は、こちら

拍手ありがとうございます♪
元気いただいてますー。

ゲゲゲの鬼太郎 第40話 大フィーバー 鬼太郎グッズ 

こんばんは。
日比谷線に乗るところを、うっかり銀座線に乗ってしまったゆゆです。
昔から地下鉄が苦手で、逆方面に乗ったり、乗り越したり。
よく東京で暮らせてるなぁと思います……。

さて、今日のゲゲゲの鬼太郎は、第40話 大フィーバー 鬼太郎グッズでしたね。

以下、ネタバレご注意ください。

今回の鬼太郎は、妖怪横丁が舞台の超カオス回
これまでで一番のカオスかもしれません……。
今回の見所は、
 あまりにもヘタレすぎる鬼太郎
 小豆洗いとつるべ落としが出ずっぱり
 ネコ娘とアマビエがコスプレ合戦
 萌え鬼太郎 キタ(・∀・)!
といったあたりでしょうか。

ちゃんちゃんこサンドは、ゲゲゲの鬼太郎パンとして、
本当に山崎パンから販売されているらしいですね♪
ここまですっぱり販促回だと、むしろ清々しい

ちなみに、ものすごく探しているのに、
相変わらず鬼太郎パンを全く見つけることができません……。
どこに売っているんだー。

さて、お話を見ていきましょうか。

妖怪横丁では、人間界からやってきたクレープ屋が大人気。
住人たちが先を争って買い求めています。
列には、一反もめんやかわうそ、砂かけ婆の姿まであって、
仕掛け人のねずみ男は、うれしい悲鳴
このシーン、子ぬりかべは各5円しか持っていませんでしたが、
あれでクレープ買えるのでしょうかー?
妖怪横丁の物価が気になっちゃいますw

一方、クレープ屋のおかげで、小豆洗いのまんじゅう屋と
つるべ落としの雑貨屋には、どちらも閑古鳥が。
なんとかならないかと相談を受けた鬼太郎と目玉おやじは、
『目玉商品があれば、対抗できるのでは?』とヒントを与えます。
小豆洗いとつるべ落としは、お店が隣同士なのに、
ライバル心が強くてあまり仲がよくないという設定みたい
へー。

そんな折、クレープ屋で配っていた風船によって
子ぬりかべが上空にさらわれてしまうという事件が発生。
しかし、駆けつけた鬼太郎が、髪の毛針で風船を破裂させ、
霊毛ちゃんちゃんこで受け止めるという機転を利かせて見事解決します。
妖怪横丁の住人たちから拍手喝采を受ける鬼太郎を見た小豆洗いとつるべ落としは、
『目玉商品』として、鬼太郎グッズを作ることを思いつきます。

こうして作り出された『目玉商品』が、
 ちゃんちゃんこサンド(by 小豆洗い)
 ゲゲゲスナック(by つるべ落とし)
で、今度はクレープ屋が開店休業になるほどの大ヒット。
しかし、アイディアを真似られたと、目を赤く光らせていがみ合う二人。
そこへ、目玉おやじが鶴の一声を……。
目玉 「どっちが公認の鬼太郎グッズか決めてやりなさい
鬼太郎 「ぃえええええ~っ
目玉おやじもけしかけますよねぇ……。なぜ?
二人につめよられた鬼太郎は、とっさに化け鴉を呼んで逃走。
せっかく上手くいったんだから、仲良くすればいいのになぁw

しかし、騒ぎはこれだけでは終わりません。
クレープ屋の営業が頓挫してしまったねずみ男が、
小豆洗いとつるべ落としそれぞれに、商売の入れ知恵をします。
その結果、競争はさらにエスカレートすることに

エスカレート その1 おまけつき

 ちゃんちゃんこサンド → ちゃんちゃんこ付き
 ゲゲゲスナック → 鬼太郎クッション付き
と、それぞれが商品におまけをつけることに。
しかも、横丁住人には大ヒット♪

エスカレート その2 マスコットキャラクター

それぞれが、
 ちゃんちゃんこサンド → アマビエ
 ゲゲゲスナック → ネコ娘
をマスコットキャラクターに起用して、
なぜかコスプレ・サービス合戦を繰り広げることに……。

ネコ娘 「ご主人様ゲゲゲスナックだにゃん
アマビエ 「ご主人様ちゃんちゃんこサンドでしゅぅ
このときの背景がネコ娘は猫柄だったのに、
アマビエは甘海老だったんですけどw

目玉 「メイドさん対決じゃぁ!
鬼太郎 「いえぇぇぇぇ

ちなみに、二人のコスプレ合戦も、
ネコ娘 メイド→水着→バスガイド→ゴスロリ→お姫様→厚化粧
アマビエ メイド→水着→セーラー服→魔法少女?→お姫様→厚化粧
とエスカレートw
個人的には、ネコ娘は最初のジャンパースカートが、
アマビエはセーラー服が一番可愛かったと思います……(汗)

エスカレート その3 さらにおまけ作戦

最後には、二人の対決は果てのないおまけ追加合戦へと突入♪
ちゃんちゃんこサンド側は、一反もめんの宅配サービス、
お歯黒べったりのお風呂タダ券、かわうそのフナプレゼントサービス、など。
ゲゲゲスナック側は、傘化けの宅配サービス、
ろくろ首の鬼太郎ヌイグルミ、砂かけ婆の星の砂ついてます、など。

個人的には、つるべ火のあったかサービスが気になりましたw
おうちに一つほしいなぁ
それにしても、このあたりのモブシーン。
描かれている妖怪があまりにもいい加減で和みます(笑)
白山坊、白坊主、死神、夜行さんや絹狸などがいる場面もありますが、
ほとんどは名もない妖怪って感じです。
でも、横丁には相当な数の妖怪が棲んでるってことですよねー。

それから、目新しいものやおまけ付きにほいほい踊らされてしまう
妖怪たちの擦れてなさ具合が可愛いなぁと思ったのは、
わたしだけでしょうか……w
最近の人間たちとは随分違って、これなら商売やりやすいだろうなぁとか
一番擦れた感想を持ってしまいました(汗)

さて、おまけ合戦も行きづまってしまった小豆洗いとつるべ落としは、
どちらが鬼太郎の公認か?を決めるように、鬼太郎に迫ります。
困り果てて滝汗を流す鬼太郎……。
一方、その隙に、ねずみ男は二人の商品を持ち逃げしようとします。
決断から逃げられ、ほっと胸をなでおろしながら追いかける鬼太郎が
たどり着いた先は、横丁の外れにある妖怪寺。

妖怪寺と言えば、第15話・働く!目玉おやじで逆柱が潜んでいた場所!
という訳で、今回も逆柱が黒幕だったらしいのです。
でも、逆柱がなにをしたかは、イマイチよくわからなかったのですが……。
遠隔操作で、小豆洗いとつるべ落としを喧嘩させたとか??

しかも、いがみ合う二人は逆柱のことも目に入らず、
喧嘩モードへ突入してしまいますw
それを止めようとした鬼太郎は、
天井から落ちてくるつるべ(by つるべ落とし)に直撃されたり、
小豆鉄砲(by 小豆洗い)の直撃を受けたりと散々な目に……。
しかも、襲い掛かってきた逆柱さえも、小豆洗いとつるべ落としが突撃して、
やっつけて(くるっと逆回しにして)しまいますw
鬼太郎出る幕なし

そうして、ひとしきり騒ぎが収まった後に、ぐーっとなる鬼太郎のおなか……。
鬼太郎 「急におなかが空きましたね
そう言いながら、突然、ちゃんちゃんこサンドとゲゲゲスナックを食べ始めます。
ええっ。持ち主に断りなしですか……w
しかも、もくもくと食べた後、
鬼太郎 「美味しいですね。両方とも、とっても
と、頬を赤く染めながら、にっこりと微笑んだりして……!

その笑顔にやられて、結局二人は仲直りした、というほのぼのエンドなんですが、
なんですか、この萌え鬼太郎は……!
吹きましたよw

その後どうなったかと言うと……
ネコ娘 「鬼太郎!大変なのよぅ
便乗商法で、妖怪横丁に溢れる鬼太郎グッズと
それを見て、思わず逃げ出す鬼太郎で、オチ。

という訳で、今回は鬼太郎が戦闘でもあまり活躍しないという
徹頭徹尾、コメディでカオスな横丁エピソードでした♪

ただ、今回は5期鬼太郎の性格設定がよくわかった気がします。
序盤から少し変わってきているのかなとも思いますが、
戦闘以外の場面では、やる気がないだけじゃなくて、
かなり優柔不断で気弱ですよねー。
歴代鬼太郎とは、本当に違うんだなぁと実感しましたw

ところで、目玉おやじがロデオボーイみたいなのに乗っていましたが、
5期ではもう、目玉おやじのダイエット&流行もの好きは定着なのでしょうか(笑)

さて、次回は、「第41話 打倒鬼太郎!ねずみ男大逆襲」のようです。

ゲスト妖怪は、骨女。
もう一方の顔が大きな3人組の妖怪はなんだかわからなかったのですが、
どうも、骨女がねずみ男に惚れる……というエピソードみたい。
第38話(見上げ入道)、今回に次回と、年をまたいで
ねずみ男は大活躍ですねー。
やはりねずみ年だからなのでしょうか……?

【今週のネコ娘】

今週のネコ娘は、やはりコスプレ合戦がメインなんでしょうけど、
個人的には、鬼太郎を家に呼びに来るシーンとか、
鬼太郎のキャラクター商品が発売されたというシーンで、
ネコ娘 「こっちもあるの!
となぜか赤面してはしゃぐところが可愛かったですw

あと、鬼太郎に断りなくキャラクター商品を作ったでしょう!って
怒って化け猫顔になるところの顔も

ネコ娘については、上で書いた鬼太郎の性格とも関係あると思うのですが、
せっかくヒロインなのに、ちょっと気が強すぎるというか、
攻撃的すぎるときがあって、それが少し残念な気もしてます
でも、妖怪横丁的には、アマビエよりも随分人気があるみたいで
ちょっと安心しましたー

拍手たくさんありがとうございますv
特に、SSはものすごくドキドキしながらアップしているので、
温かい拍手を頂くと、次も書いてみようかなと勇気が湧いてきますー。

墓場鬼太郎 第1話 鬼太郎誕生 

こんにちは。
これからお出かけなので、早めにアップしてみるゆゆです。

さて、今日は、1月10日からはじまった墓場鬼太郎第1話のレビュー。
賛否両論ありそうですが、私はかなり好きです
とにかく美術が美しくて見ごたえがありました。
背景が命という水木先生の作風を踏襲しているのかなぁと感嘆。
そして、原作にかなり忠実なストーリー展開は、やっぱりシュールですよね。
その理不尽さにしびれましたww

以下、ネタバレご注意下さい!

《墓場鬼太郎 第1話 鬼太郎誕生》

脚  本 成田良美
演  出 羽多野浩平/地岡公俊
作画監督 窪 秀巳
美術監督 保坂有美

→ あらすじ

原作:「妖奇伝/幽霊一家」「地獄の片道切符」より

うらぶれた郊外に母親と二人で暮らす会社員の水木は、
生きながら幽霊になってしまったという入院患者の原因調査を命ぜられる。
不審人物とされる住所を尋ねてゆくと、そこは自宅の隣の古寺であり、
幽霊のような風体の夫婦がひっそりと暮らしていた。
夫婦は、人間よりも古くから存在する幽霊族の最後の生き残りだと言い、
妊娠中の子どもが生まれるまでそっとしておいてくれと頼まれる。

その後しばらく経ち、ふと気になった水木が古寺を訪れると、
病を得ていた夫婦は、すでに野垂れ死んでいた。
恐ろしさに震えながらも、埋葬をする水木。
墓を前に立ち去ろうとしたそのとき、
埋め終えたばかりの墓から、耳を突くような泣き声が響き、
墓の中から這い出すようにして赤ん坊が生まれてくる。
あまりの不気味さに我を失い、赤ん坊を振り払って逃げる水木。
その拍子に墓石の角にぶつかった赤ん坊は、左目が潰れてしまう。
泣き声を聞いて、すでに死んだはずの父親の目玉がぽろりと零れ落ち、
目玉おやじとして復活する。
目玉おやじは赤ん坊を「鬼太郎」と名付けると、水木の家へと導いた。
自分に懐く様子を見せる赤ん坊に考えを改めた水木は、
自分の子どもとして鬼太郎を育てることにする。

やがて、鬼太郎は小学生に成長するが、
不気味な雰囲気や不審な挙動から、周囲の人間に忌み嫌われていた。
そんなある日、夜な夜な外出する鬼太郎を咎めた水木は、
鬼太郎が隠していた『地獄の片道切符』を手に入れてしまう。
鬼太郎は、『人間には行けない場所ですよ』と忠告するが、
好奇心にかられた水木はその切符を使ってしまい、
生きながら地獄に迷い込み、元の世界に戻れなくなるのだった。

一方、息子(水木)が行方不明になったことで半狂乱になった母親は、
鬼太郎を退治しようともくろむ。
占い師の助言に従い、鬼太郎と目玉おやじを地獄の入り口におびき寄せると、
断崖絶壁から突き落としてしまう母親。
鬼太郎と目玉おやじは、断末魔の雄たけびを上げてまっさかさまに落ちてゆく。
「そこの崖から突き落としてやったんです……」
しかし、駆けつけた駐在さんの前には、暗い墓場が広がるばかり。
全ては幻で、母親は一夜にして発狂していたのだった。

その一部始終を観察していた鬼太郎は、
「人間って、ちょっと、面白い生き物ですね」
そうつぶやくと、イッヒッヒッヒと不気味に笑うばかり。

→ 感想

冒頭。
墓場の下草をかきわけて進む不穏な影の描写がリアルで、
いきなり引き込まれてしまいました。
不気味な隣人が丑三つ時に引越しの挨拶にくる場面は、
原作のコマ割りそのままでしたね。
ちょっとびっくりしました。

水木の自宅や古寺、墓場などが1話の主な舞台ですが、
どれも背景が渋いタッチで細かく書き込まれていて、見ごたえあり。
その中をキャラクターデザインそのままのキャラが動きまわっていました。
野沢雅子さんの声もよかったなぁ。
目玉おやじの声も5期鬼太郎より少し落ち着いてるように感じました。
ちょっと残念だったのは、水木のキャラデザインが浮いていたことかな。
それも、大して気になりませんでしたが。

まだ1回目ということもあり、鬼太郎のキャラクターは片鱗のみ。
次回から、どんな雰囲気になるのか、期待しちゃいます♪

ところで、原作では水木の勤務先は血液銀行で、
幽霊の血が輸血用血液に混じってしまったのが発端だったのですが、
さすがにその設定は変更されていました。
売血は臓器売買の一種だと思うので、やっぱり難しいんでしょうね。

ストーリーの方も、分かりやすい因果応報や教訓話じゃないあたりが
大変よろしいと思いましたw
幽霊の子を育ててあげた上に地獄ゆきにされてしまう水木は
踏んだり蹴ったりですが、その理不尽さ、理屈に合わなさこそ
妖怪とか物の怪のお話らしいなと思うのです。
少しつめこみすぎの感もありましたが、それは初回だから仕方ないですかね。

個人的にお気に入りだったシーンは、
 赤ん坊の鬼太郎が水木の手を舐めるところ
  ここはやっぱり外せません。普通に可愛いし。
 目玉おやじの誕生シーン
  なるほどと納得しました。
 ランドセル背負って、へへっと笑う鬼太郎
  不気味可愛い。それにしても、脚が細いなぁ。
 水木の母親にお世辞をいう鬼太郎
  本当にイヤな笑い方なんですけど、それもまたいいですw
のあたりです。

初回なので、オープニングとエンディングの感想も書いておきます♪

~ オープニング

「モノノケダンス」
電気グルーヴ(キューンレコード)


予想を上回るかっこいいオープニングでした

電気グルーヴのクールだけれどポップな曲調に乗せて
原作である墓場鬼太郎(貸本版)の絵柄とコマ割りを
紙芝居のようなタッチで見せてくれます。
曲と映像が少しミスマッチなところが、逆に新鮮で面白かった気がします。

この後のお話に登場するだろう寝子やドラキュラ四世、ビート族
などの姿がチラ見できるのも、ちょっとうれしいところ。
あと、鬼太郎とねずみ男がリズムを取っている場面が
不気味可愛い雰囲気でツボでしたw

「モノノケダンス」は、2008年2月14日にリリースらしいのですが、
アルバムジャケットは水木しげる先生書き下ろしだそう
このジャケットで、鬼太郎が煙草吸ってますよー。
これは、買わざるを得ないかw

~ エンディング

「snow tears」
中川翔子(ソニー・ミュージックレコーズ)

思ったほど違和感がなかったです。
しっとりした曲調なので、エンディングっぽいw

こちらは、2008年1月30日リリースなのですが、
『墓場鬼太郎・寝子盤』が期間限定で発売されるみたい。
ジャケットがステージの寝子さんで、鬼太郎とねずみ男が客席にいます。
こちらは、水木先生書下ろしではないみたいですが、可愛いかも。
しょこたん好きの旦那に買わせようと思います

エンディングの後半に、次回予告が流れる仕組みで、
それを見る限りでは、次回は、夜叉、ドラキュラ四世とねずみ男が出そう。
ということは、「下宿屋」と「あうときはいつも死人」あたりでしょうか。

来週も楽しみにしたいと思います

拍手ありがとうございますv

[ 2008/01/12 16:04 ] 墓場鬼太郎 | TB(1) | CM(2)

久々に、4期キタネコでSS書いてみました 

こんばんは。
いろいろヘタレているゆゆです

あ、でも、墓場鬼太郎見ましたよ~
賛否両論ありそうですが、個人的には、かなりよかったです
久しぶりに、アニメで興奮したかも……(汗)

詳しくは、明日レビュー書く予定ですが、
冒頭のシーンなど、カット割りまで原作準拠という徹底ぶり。
そして、理不尽さ全開、理屈で割り切れないストーリー展開など
アニメでよくここまでやってくれたなぁという感じ♪

来週は『下宿屋』で、ねずみ男登場でしょうか。
楽しみです

*****

さて、今日は、久々に書いた4期キタネコSSを貼っておきますが、
なぜかお正月ものなんです(汗)
もう10日以上過ぎてますがな……。

元々、ミモトさまに頂いたキタネコお年賀があまりに素敵だったので、
『お正月にまたたび酒を飲んで酔っ払ったねこ娘と、
それを介抱するうちに、頬にちゅっとされた松岡鬼太郎』という
ご指定の可愛いシチュエーションで、ちょっと書いてみようと思ったのです。

それなのに、蓋を開けてみれば、
『酔っ払ったねこ娘が大暴れして、松岡鬼太郎と目玉おやじとねずみ男が右往左往
みたいなお話になってしまいましたw
すみません。
でも、ちゅっとはしてるから、キタネコSSでいいかなぁなんて(←アホ)。

キタネコにねずみ男が絡むという意味では、
文月さまから頂いたお年賀イラストが近いかもしれません。

鬼太郎とねこ娘に、ねずみ男が絡む雰囲気が大好きなので、
そのあたりの微妙な関係性をうまく書けるようになりたいなぁ、
なんて考えたりしてますが、文章を書くのは本当に難しいですよね。

ぼちぼち精進してゆきたいです。

【これまで書いた鬼太郎SSのまとめ】
上に行くほど新しいです。

1月の眩しい光 (4期キタネコとねずみ男)
2008年お正月もの。
またたび酒で酔っ払ってしまったねこ娘が、鬼太郎やねずみ男に絡んだり。
今年はねずみ年だから、ねこ娘もいろいろ思うところはあるんでしょう……。

月を見ながら迷子になった (5期蒼坊主とネコ娘)
5期鬼太郎第32話・第33話西洋妖怪編の後日譚?
鬼太郎の役に立てなかったと悩むネコ娘とその話を聞いてあげる蒼坊主の話。
ネコ娘にとっても蒼坊主が兄貴分だったらいいなぁと妄想。

妖怪の棲む街~まんじゅう屋繁盛記 (5期鬼太郎とネコ娘)
5期鬼太郎の妖怪横丁もの。
怪我をした小豆あらいを手伝って、まんじゅう屋の売り子をした二人の一夜。

無花果 (4期鬼太郎とねこ娘)
4期キタネコの日常。
ねこ娘のリボンを結んであげようとした鬼太郎が、ふいに思ったこと。

夏の日 (4期鬼太郎とねこ娘)
夏のある一日。山に出かけた二人の話。

雨が降る夜は。 (4期鬼太郎とねこ娘)
雨の降る夜、鬼太郎の家に泊まったねこ娘が見た夢。
可愛い挿絵あり。

わけてあげるね (4期鬼太郎とねこ娘)
怪我をして伏せっている鬼太郎にねこ娘がしてあげられること?
甘口リリカル。微エロって程ではありませんが、一応ご注意下さい。
可愛い挿絵あり。

やさしい気持ち (4期鬼太郎とねこ娘)
4期鬼太郎 第89話髪の毛地獄!ラクシャサの後日譚。
甘口リリカル。微エロって程ではありませんが、一応ご注意下さい。

拍手ありがとうございますv

[ 2008/01/12 00:21 ] 日記(つれづれ) | TB(0) | CM(2)

4期キタネコSS 1月の眩しい光0 

このカテゴリーは、ゲゲゲの鬼太郎(第4期)のイメージで書いたSSを置いています。
相当妄想が入っておりますので、お許しいただける方だけご覧頂ければと思います。
もし、感想などありましたら、コメントか左のメールフォームから
メッセージを頂けると大変うれしいです。
よろしくお願いいたします。

【追記】
サイト化いたしました。
まっくら森(まとめ) → 
小説もこちらの方が若干読みやすくなっているかと思います。

[ 2008/01/11 23:23 ] 4期キタネコ:お正月 | TB(0) | CM(0)

4期キタネコSS 1月の眩しい光1 

1月。新しい年の新しい月。
ゲゲゲの森に差す光も、暗く沈みこんだ12月より心なしか眩しい。

鬼太郎の家のかまどでは、盛大に炎が焚かれていた。

かまどに渡された目の粗い網の上では、長四角のもちがじりじりと焼かれている。
もちは、大晦日に搗いたばかりで芯まで乾いていないので、
熱を受けるとすぐにも大きくふくらみ、ぽふっと軽い音をたててはじける。

焼かれたもちは、ふちの欠けたお椀にほうりこまれ、
そこへかつおぶしで出汁をひいた熱い汁が張られてゆく。
汁に入るのは、四つ切の大根、にんじんに鶏肉と結んだ三つ葉。
つんと爽やかな香りは、たぶん柚子の皮なんだろう。
それをねこ娘はお雑煮だというのだけれど、正直なところよくわからない。

鬼太郎には母がいないので、お雑煮がどんなものであるかを知らないのだ。
ただ、ねこ娘がそうだと言うので、黙って食べる。
湯気の立ち上る汁は香ばしくて、とても美味しい。

美味しいのは、作りたてだからだろうか。
それとも、みなで食べるからだろうか。

ちゃぶ台の上では目玉おやじが、その身体ほどもある椀を抱えている。

「かーっ、やっぱり正月には雑煮だろうがよぉ」

その向かいでは招かれてもいないねずみ男が、
当たり前のような顔でずるずると箸を動かしていた。
台所には、エプロン姿のねこ娘。
ねずみ男の分なんて用意してないわよぅと文句を言いながらも、
軽やかに立ち働いている。

それを横目で眺めながら、ああ、外の光が眩しいと鬼太郎は思う。
暗い墓場から這い上がってきた自分には、少し眩しすぎるくらいだ。
でも、今はもうそれも心地よい。

*****

「ほれ、ねこ娘もこちらに来て座るんじゃ」

目玉おやじがねこ娘を呼ぶ。

「はーい」

それに応えて、ねこ娘も席につく。

ちゃぶ台の中央に用意されているのは、真っ黒な漆塗りのお銚子と盃だ。
鬼太郎とねこ娘が居住まいを正すと
――ねずみ男はそんなことには動じない様子でお雑煮と格闘していたが――、
目玉おやじは、よろよろとお銚子を持ち上げた。

「父さん、大丈夫ですか」

鬼太郎が手を添えてやると、細い注ぎ口からトクトクと良い音がして、
盃に酒がナミナミと注がれる。
お屠蘇(とそ)だ。

「元旦にお屠蘇をいただけば、一年の邪気をはらうことができるのじゃ。ほれ、ねこ娘」

そう声をかけられ、ねこ娘は大きな瞳をぱちくりと瞬きながら、盃を受け取る。

「父さん、ねこ娘からですか」

「そうじゃ。お屠蘇は歳若い順からいただくものと決まっておる」

「それじゃ、いただきまーす」

無邪気な様子できゅっと一気に盃を傾けるねこ娘を、鬼太郎は心配顔で見守る。

「ねこ娘、そんなにいっぺんに飲んだら……」

「だいじょうぶだよ~。鬼太郎は心配性なんだから」

ねこ娘は美味しそうに盃を乾すと、赤い舌でぺろりと唇を舐める。
その頬は、すでにほんのり桜色に染まっていた。

[ 2008/01/11 23:22 ] 4期キタネコ:お正月 | TB(0) | CM(0)

4期キタネコSS 1月の眩しい光2 

同じように鬼太郎が盃を乾した後には、ねずみ男の番だ。

「へへえ、ご相伴、ご相伴」

居合わせたのだから仕方がないと言いながら目玉おやじが注いだ酒を、
ねずみ男は舐めるようにずずずと飲み干す。
そして、大げさに顔をしかめて言う。

「親父さん、なんだい、こりゃ」

「なんだって、またたび酒じゃよ。万病に効く薬酒じゃぞ」

「体にいいのはわかるがよぅ、ねずみ年だってのに、
またたび酒でお屠蘇ってのはちょっと野暮じゃねぇかい」

それを聞いて、隣にすわったねこ娘が軽く髪を逆立ててねずみ男をにらむ。

「アンタ、あたしが漬けたまたたび酒になんか文句でもあんの?
干支とお屠蘇は、なんにも関係ないじゃない」

「あれぇ、そういえば、猫は干支には入ってないんだったなぁ。こりゃ、失敬失敬……」

にやりとしながらねずみ男が言うと、ねこ娘は目を黄色く光らせながら声を高くする。

「なぁによっ!猫族が干支に入れなかったのは、ねずみ一族のうそつきが原因でしょう。
大昔から、こずるいことばっかりしてるくせにっ!」

飛び掛りそうな勢いのネコ娘の肩を鬼太郎が軽くつかむ。

「ほら、ねこ娘。お正月からけんかしない」

「だって、ねずみ男がっ」

「めでたい日のことじゃ、許してやれ。ねこ娘」

目玉おやじがそう畳みかけると、ねこ娘はぷいと横を向いた。

「文句言うんなら、飲まなきゃいいのよぅ」

そうして、ちゃぶ台に置かれた盃を手に取ると、ナミナミと注がれたまたたび酒を
もう一杯きゅっとあおってしまった。

「ちょっ、ねこ娘?」

慌てて盃を取り上げたが、ねこ娘の顔はさきほどよりもさらに赤い。

「ら~いじょうぶよ、きたろぉ。ほれくらいで、よっぱらわないってばぁ」

そう言うとろんとした瞳は、酔っ払っている以外のなにものでもないのだった。

*****

「にゃははっ。おしょうがつって、らのしいよねぇ、おやじさぁん」

すっかり上機嫌になったねこ娘が、目玉おやじとねずみ男にクダを巻いている声がする。
鬼太郎は、ねこ娘に飲ませるために、台所の水がめから冷たい水を汲んでいた。

――これで少しは醒めるといいのだけれど……。

しかし、追い討ちをかけるように、目玉おやじの甲高い声があがる。

「こりゃ、ねこ娘。もうよしておけと言うに」

はっとして振り返ると、お銚子を手にしたねこ娘がもう一杯、盃を乾しているところだった。
にゃははと笑いながら景気よく盃をあおる様子には、いい飲みっぷりだというほかはない。

「味もわからねえくせに、がぶがぶ飲むんじゃねえよ。あ~もったいねぇ」

さすがのねずみ男もあきれ顔だ。
慌ててちゃぶ台まで戻ると、鬼太郎はさりげなくお銚子をねこ娘から遠ざける。

「おっ、こりゃ……」

手元に酒が回ってきたねずみ男が、さっそく手酌で一杯始めるが、
それに構う余裕もなかった。

[ 2008/01/11 23:21 ] 4期キタネコ:お正月 | TB(0) | CM(0)

4期キタネコSS 1月の眩しい光3 

「ねこ娘、またたび酒はもうお終い。ほら、お水飲んで」

水が満たされた陶器の杯を差し出すと、ねこ娘はぺたりと座りこんだまま、
小首をかしげて鬼太郎を見上げる。
その上気した顔には、眩しいほどの満面の笑みが浮かんでいた。

元々抜けるように白い肌。
ブラウスの襟元からすっと伸びる首筋が、ほのかに紅く色づいていた。
そこから続く小さめのあご先、ほんの少し開いた赤いくちびるからは
キラリと先の尖った牙がのぞいている。
なめらかな頬の頂きは、またたび酒のせいで鮮やかな桃色だ。
そして、なによりも、細められた瞳が濡れたように潤んで光り、
ほのかに艶っぽい風情を醸していた。

少女には似つかわしくない妖しい美しさに、鬼太郎は一瞬だけ見とれてしまう。

二人のあいだに、ほんの一時空いた間。
その隙をつくように、ねこ娘はさらに目を細めてにゃんと笑い、

「ありがろ~、きたろっ」

言いながら、鬼太郎の頬にちゅっと淡くくちづけた。

chu_20080111234212.jpg
Illustrated by ミモトさま

少し濡れた温かい感触。

何が起きたのかわからなくて、鬼太郎の身体は固まった。

「ね、ねこ娘?」

上ずった声が出て、かーっと頭に血がのぼっていく。
体温の低い鬼太郎の身体の中で、ねこ娘の唇が触れた頬の一点だけがやけに熱く、
その熱が開放を求めて激しく上昇してゆくようだった。

手をつないだことはある。少し強引にくちづけをしたことも。
でも、こんな風にねこ娘の方から鬼太郎に触れてきたことは初めてだった。

しかし、当のねこ娘は、くちづける前と変わらない無邪気な笑顔で
こちらをうれしそうに見上げている。

――意味がわかってやってることじゃないんだ。落ち着け。

鬼太郎は、自分にそう言い聞かせて態勢を立て直そうとしたが、
その努力もすぐにむなしいものになる。

目の前でにこにことしていたねこ娘が、今度は、

「きたろ、らいすきらお~」

そう言いながら、鬼太郎の首に手を回して身体をすりよせてきたのだった。

他意はないのだろう。
どこまでも無邪気な腕が鬼太郎の身体に柔らかく巻きつき、
そのまま膝に乗るようにもたれかかってくる。
自分の冷たい身体とねこ娘の熱を発する温かい身体の境目が
いやにはっきりと感じられた。
それが、どこか切ない。

どくどくと心臓が脈打つ音が静まらない。

そんな鬼太郎の動揺をよそに、ねこ娘はゴロゴロとのどを鳴らさんばかりの懐きようで、
しきりに鬼太郎の胸元に頬をこすりつけてくる。
その度に、紫の毛先がさやさやと鬼太郎のあご先をくすぐった。

思わず泳いだ鬼太郎の視線は、
にやにやとしながら見ていたねずみ男のそれとちゃぶ台越しにぶつかる。

ねずみ男は、わざとらしく大きなため息をつくと、両手を広げて言った。

「なぁに、正月からいちゃついてやがんだよ~。ガキのくせに、色気づきやがってよぅ」

「……ねずみ男、ふざけるなよ」

照れ隠しも八つ当たりも含みながら、多少むっとした顔でそう言い放っても、
ゴロゴロと甘えるねこ娘をひざに抱いたままでは説得力もない。

「お~、正月からこえ~な。鬼太ちゃんはよ~」

ねずみ男が面白がっているのは、明らかだった。

[ 2008/01/11 23:19 ] 4期キタネコ:お正月 | TB(0) | CM(0)

4期キタネコSS 1月の眩しい光4 

「こりゃ、ねずみ男。ねこ娘は酔っ払っておるのじゃ。からかうでない」

目玉おやじが間に入ってそう諭す。

そのとき。
三人のやり取りをじっと聞いていたらしいねこ娘が、鬼太郎の胸元から顔を上げた。
そして、ねずみ男のほうを向いて、いたずらっぽく目を瞬かせる。

「らによ~。あんらも、してほしいんれしょぅ~」

「ね、ねこ娘……?」

その半分ほどまぶたが落ちた猫目は、明らかに座っていた。

ねこ娘は鬼太郎から身体を離すと、ひらりと膝先から降りる。
そうして、両手と両ひざを床についた姿勢のまま、
今度は、ちゃぶ台の向こう側に胡坐をかくねずみ男へにじり寄りはじめた。

「な、なに言ってやがんだよ。俺はガキのねこ女になんかキョーミねえっての」

口ではそう言いながらも、ねずみ男はひどく慌てた様子で後ずさりはじめる。
頬が赤いのは、またたび酒のせいだけだろうか。

ねこ娘がゆらゆらと一歩前に出ると、ねずみ男はずるりと尻一つ分後ろに下がる。

そんなことを繰り返していたが、所詮は狭い部屋の中でのこと。
すぐにねずみ男の背は、狭い部屋の壁に当たってしまった。

しかし、本当に慌てていたのは鬼太郎だった。

しっぽがあったならば左右にゆらりゆらりとふらんばかりのねこ娘の態度は、
まるで獲物のねずみを狙う猫だ。
鬼太郎は、とっさに後ろからねこ娘の二の腕をつかんだ。

「ねこ娘、落ち着いて。あんなもの舐めたら、おなか壊すから」

「にゃー!らいじょうぶ、らいじょうぶらってば~」

ねこ娘は、ろれつの回らない口でそんなことを言い、こちらを振り向きもしない。

鬼太郎は、ふうと一つ息を吐く。

そうして覚悟を決めると、余計なところに触れないように気遣いながら、
ねこ娘のじたばたと暴れる身体を後ろからきゅうっと抱き寄せた。
見た目よりもさらに軽い身体は、大して力を入れなくても意のままになる。

「きたろ~?らいじょうぶらから、はなしてお~」

そう言いながらも、鬼太郎に抱きすくめられると、
途端にねこ娘はくたりと脱力して大人しくなった。

小さな身体は、さっきよりもさらに温まり、ぽっぽっと熱を発しているようだった。
こんなに温かいということは、もうそろそろ、酔いの効用で眠いのかもしれない。

「き、きたろぅ!そいつをちゃんと捕まえとけよっ」

ねずみ男のおびえた声を黙殺し、鬼太郎はねこ娘に水の杯を渡す。

「ほら、水飲んで、ね」

「ん」

ねこ娘は、思ったとおり、大分とろんと眠そうな目になっていた。

それでも、素直に杯を受け取って、こくりこくりと一気に飲み干す。
目の前で白い喉がどくどくと動いて、水が飲み込まれてゆく。

冷たい水が、頭に上った熱を冷ましたのだろうか。

空になった杯を手渡すと、ねこ娘は鬼太郎の膝に頭を乗せ、
猫さながらに丸くなってぱったりと眠ってしまった。

[ 2008/01/11 23:18 ] 4期キタネコ:お正月 | TB(0) | CM(0)

4期キタネコSS 1月の眩しい光5 

*****

一騒ぎが収まると、みな様子を伺うように口を利かず、部屋はしんとした沈黙に満ちる。
その中で、ねこ娘のすうすうという寝息だけが、高らかに空気を震わせていた。

「おい。そいつは、眠ったのかよ?」

ぶっきらぼうに、でも、かすれた小声でねずみ男が問う。

「うん。寝てると思うけど」

鬼太郎は真上から、目玉おやじはちゃぶ台の上から、
鬼太郎の膝で丸くなるねこ娘の寝顔を確認する。

ぴったりと閉じられた瞳の端からは長いまつげがこぼれ、
下まぶたに淡い影を落としていた。
それが、寝息のリズムに合わせてさわさわと揺れている。
指一本分ほど開かれたままの口がいかにもしあわせそうにむにゃむにゃと動き、
さっきまで酔っ払って大騒ぎしていたようにはとても見えなかった。

足音がして、影が差す。
見上げれば、ねずみ男も腕組みをしたまま、
おそるおそるねこ娘の様子をのぞきこんでいた。

男三人はしばらくの間、こわばった面持ちで額を寄せあい、
あどけない寝顔を眺めおろす。

「こいつに酒乱の気があったとは、知らなかったぜ……」

やがて、心底ほっとしたという声でねずみ男がつぶやくと、
部屋中にただよっていた微妙な緊張が、ほろりとほどけた。

「来年は、ねこ娘にはお屠蘇はなしじゃな……」

「そうした方がよさそうですね……」

鬼太郎は、眠ってしまったのだから仕方がないという顔をして、
膝の上で規則的に揺れるねこ娘の髪をゆるく撫でる。
温かい耳の裏に、無防備な首筋にそっと触れてみる。
指先を通じて、身体の奥のほうでどくんどくんと脈打つものがわかる。
命のありかが伝わってくる。

「こりゃ、お正月早々、大騒ぎだったのう……」

目玉おやじがやれやれといった顔でそうつぶやき、鬼太郎は、

「目を覚ますころには、酔いも覚めているでしょう」

澄ました顔でそう応じた。

*****

少しにぎやかすぎるくらいのお正月だった。
はじめは父親と二人きりだったはずなのに、一人増え、二人増え。
でも、鬼太郎は、こんな暮らしにも、すっかり慣れてしまった。

1月。新しい年。眩しい、美しい、新しい世界。
少ししびれた膝の上には、温かくて幸福な気配。

「おい、鬼太ちゃんよぅ。雑煮だけじゃなくて、お節も用意してんだろ?
今のうちに食っちまおうぜ」

「お節料理も、ねこ娘が準備してたからね。目を覚ますまでは食べられないよ」

「って、おいおい、まじかよ。それじゃあ、わざわざ来た意味、ねぇじゃねえかよ~」

「……小一時間もすれば、起きるだろ。それまで待ってればいいさ」

「ねずみ年だってのに、猫待ちってか?アホらしくて涙が出るぜ」

新しい年は、まだ始まったばかり。
ゲゲゲの森には、今年ものんびりと時間が流れてゆく。

(終わり)



[ 2008/01/11 23:17 ] 4期キタネコ:お正月 | TB(0) | CM(0)

ゲゲゲの鬼太郎グッズ 妖怪花あそび2 第2夜 

こんばんは。
なんだか、調子が今ひとつのゆゆです。
体調は悪くないのに、なんだかぼんやり。
まぁそんな日もありますよね……。

さて、もうお正月終わっちゃいましたけど、妖怪花あそび2の第2夜です。

☆ 『妖怪花あそび2 第1夜』の記事は、こちら
☆ 前作『妖怪花あそび』の記事は、こちら → 妖怪花あそび 第1夜第2夜第3夜

さて、今日は、短冊が描かれた5点札のご紹介から♪

妖怪花あそび2 5点札 5枚

赤短冊(あかよろし・みよしの)
妖怪花あそび2 赤短冊


だるま妖怪/夜行さん/ももんじい

5点札となると、そろそろマイナー妖怪が炸裂。
楽しくなってきました♪

とはいえ、だるま妖怪は、4期第105話「迷宮・妖怪だるま王国」で有名ですよね。
あの回は、松岡鬼太郎の悪い笑顔がたまりませんw
3期では、第8話「だるま妖怪相談所」に登場しているようです。
こちらの方が、原作に近い話なんですよね。

そして、夜行さん
夜行さんは、百鬼夜行日に首なし馬にのって徘徊する一つ目の鬼で、
妖怪というよりは、神様に近い存在だとか。
5期でも、もっとおどろおどろしく活躍してほしいところです。

ももんじいとは、百々爺と書き、
普段は山奥で獣のような生活をしているけれど、
夜中の人気のない辻や街角などに出没する妖怪だそう。
この札だと、ただの鼻息の荒いおじいちゃんに見えますw

青短冊
妖怪花あそび2 青短冊


いやみ/すっぽんの幽霊/後神

いやみとは、背中側から見るとグラマーな女性なのに、
おっと思って前に回るとイヤらしい顔をしたおじさん……という妖怪。
こちらも、人間を驚かせていたずらする系の妖怪でしょうか。
3期でも4期でも鬼太郎を惑わせる大活躍で、
アニメ鬼太郎の敵の常連ですよね。

すっぽんの幽霊は、すっぽん好きで、
すっぽんを食べ過ぎた人の前に現れるという幽霊。
マイナーなのに、なぜか大百怪にもラインナップされてますw

後神は、人間の背後でいやーな気配をかもし出す妖怪で、
油断していると、首の後ろに冷たい息や熱い息を吐きかけてくるらしい。
いわゆる気のせい系の妖怪ですね。
遭遇率が高そうですw

(ふつうの)短冊
妖怪花あそび2 短冊


骨女/川猿/うわん/土用坊主
(左上から時計回りに)

うう。すごい。初めて見る妖怪ばっかりじゃないですか?

骨女は、骸骨の姿をした女の幽霊で、
夜な夜な牡丹灯篭を手に、町の中を歩き回っている妖怪だそう。
骨女に魅入られた人間の男には、絶世の美女に見えるそうですが、
やがてその精力をすべて吸い尽くされて死んでしまうんだとか。
鬼太郎のアニメシリーズにも常連のようですね。
使い勝手がよさそうなので、5期でも登場しそうな予感がします♪

川猿は、川に棲む河童とかわうその中間のような妖怪。
とても魚臭いそうです。
いたずら者だけど、受けた恩は忘れないそうです。
子どもに化けるようなんですが、札の絵は、やはりおじいちゃんですよねw

うわんは、古い屋敷に棲んでいて、近くを通りかかると、
「うわん」と、一言大声で叫ぶという妖怪だそう。
5期第20話 「闇からの声!幽霊スポット」のときに、
突然現れ、そしてそのまま去っていったという印象が強いですw

土用坊主は、土地神の一種のようです。
土用(各季節の終りの約18日間)のころに現れると考えられていて、
そのころには、穴掘りなど土を動かす作業が禁じられたそうです。

【妖怪花あそびのアガリ役】

上で紹介した札の点数の他に、特定の札を集めると点数がプラスされたりする、
いわゆる「アガリ役」のうち、個人的にすきなものを紹介しちゃいます。

鬼太郎一家
妖怪花あそび2 鬼太郎一家

鬼太郎/目玉おやじ/妖怪漫画家/山田くん/墓場鬼太郎

このラインナップで、鬼太郎一家です。
鬼太郎と墓場鬼太郎がダブってる!とか、
山田くんはなんで家族なの……?とか
ちょっとよくわからないところも、多いと思うんですがw

大宴会
妖怪花あそび2 大宴会

目玉おやじ/吸血鬼エリート/三吉鬼

この組み合わせが、一番好きかも……!
ちびりちびりと日本酒をすする三吉鬼に、
哀愁漂う吸血鬼エリートのギターでは、あんまり盛り上がらない気もしますが、
そこがまたいいんですよ。
この宴会、混ざりたいな~

小僧さん
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皿小僧/一つ目小僧/座敷童子

この3人で、小僧さんです。
皿小僧と一つ目小僧が好きなので、選んでみました
豆腐を舐める一つ目小僧がなぜか大好きなんです。
そして、とがった牙が凶暴な皿小僧もw
座敷童子は、なぜロンパースを着た赤子なんでしょうか。
水木しげる先生の妖怪画だと、着物の男の子がスタンダードかと思ってました。

貧乏人の子沢山
DSCF7601.jpg

だるま妖怪・貧乏神

最後の役は、ミも蓋もないこれで。
妖怪花あそびでは、貧乏神がヤモリビトでメフィスト老なんですよw
それだけでもうツボを突かれまくりでございます。

ここで終わりでもいいんですが、せっかくなので、
近いうちにもう一夜だけやろうと思います。
次は、妖怪花あそび2の遊び方と勝手に作った役について
ご紹介したいと思います♪

妖怪のことで長文書いたら、ちょっとやる気がでてきたーかもー。
そして、これから墓場鬼太郎ですよー。楽しみだー。
明日一日がんばります

拍手ありがとうございますvv

以下、拍手お返事です


[ 2008/01/10 23:56 ] グッズレビューetc | TB(0) | CM(0)

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁ゲゲゲ節~諸国漫遊編~ 速報 

こんばんは。
会議はなくなったけど、結局会食が長引いて帰れなかったゆゆです。

妖怪横丁ゲゲゲ節~諸国漫遊編~が届いたのですが、
登場する妖怪があまりにも衝撃的すぎて、
誰かに言いたくてたまらないので、速報でアップします。

ネタバレなので、興味のある方だけ、【続きを読む】から、ご覧下さい。

拍手ありがとうございますvv

メッセージすごくうれしかったです。
返事は明日させてください♪

[ 2008/01/10 00:41 ] グッズレビューetc | TB(0) | CM(2)

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁ゲゲゲ節 第39話分(ぬらりひょん・朱の盆) 

こんばんは。
またもや旦那が風邪をひいたので、ちょっと早めに帰宅したゆゆです。
夕ご飯とか作っちゃって、ちょっと若奥様気分w
あ、別にふつうの奥さんなんですけどね……。

さて、今週の妖怪横丁ゲゲゲ節は、大方の予想を裏切らず、
 ぬらりひょん
 朱の盆
でしたね。

今回は、堂々主役だったぬらり様。
前回は歌詞が聞き取れなかったのですが、
"あれが妖怪総大将よ♪ 喰えぬ顔した禿げ頭~♪"でした。

前半は、すっかりコミカル&へぼキャラで来てしまったぬらりひょんが
ここにきて大物悪役に返り咲きという離れ技を見せてくれた反面、
今回は、ちょっぴり影が薄かった朱の盆。
旧鼠(きゅうそ)の方が目立っていたくらいでした。
まぁ、おろおろしているだけでも可愛いから、いいか……。

そして、よく考えたら、鴉と猫って天敵じゃないのかしらとか
そんなことが気になって仕方がない私w
ダメな奴です……。

来週は、予告をみる限りでは、妖怪横丁ゲゲゲ節にも
 小豆洗い
 つるべ落とし
が登場しそうだと思ったんですけど、
小豆洗いは、第38話のエンディングに出たばっかりなんですよね。
アマビエとかになるのかな……?

あと、明日発売予定の『妖怪横丁ゲゲゲ節~諸国漫遊編』。
もう発送しましたよ~」って、amazonさんから連絡がきてたのですが、
まだおうちには着いていません。
明日の早い時間にやってくるんでしょうね。

でも、明日は、午後7時から会食が入っている上に、
それを途中で抜けて、午後9時半から2時間会議という
よくわからないスケジュールになっているみたいなので、
多分、レポは無理です……。
残念

【これまでの妖怪横丁ゲゲゲ節&5期鬼太郎レビュー】

これまでの妖怪横丁ゲゲゲ節&5期視聴レビューのまとめです↓

放送話  サブタイトル           ゲゲゲ節に登場した妖怪(登場順)

第39話 ぬらりひょん最期の日    ぬらりひょん / 朱の盆
第38話 パパになった ねずみ男    ねずみ男 / 小豆洗い
第37話 鬼太郎敗北!怨念の鬼髪    子泣き爺 / お歯黒べったり
第36話 レスキュー目玉おやじ      目玉おやじ / アマビエ
第35話 死神の極楽ツアー        鬼太郎 / つるべ落とし
第34話 妖怪横丁の地獄流し       ぬりかべ / お歯黒べったり
第33話 大逆襲!日本妖怪        子泣き爺 / ろくろ首
第32話 上陸!脅威の西洋妖怪      砂かけ婆 / アマビエ
第31話 妖怪コマ回し勝負!        一反もめん / 傘化け
第30話 鬼太郎抹殺作戦         ぬらりひょん / 朱の盆
第29話 ネコ娘の妖怪バスツアー    ネコ娘 / 呼子
第28話 鬼太郎恐竜 現る!        目玉おやじ / かわうそ
第27話 地獄の掟!走れねずみ男    ねずみ男 / 小豆あらい
第26話 妖怪アイドル!?アマビエ
第25話 妖怪大運動会
第24話 夢の中の決闘! 枕返し
第23話 美食家!?さざえ鬼
第22話 ニセ鬼太郎現る!!
第21話 首ったけ?妖怪恋物語
第20話 闇からの声!幽霊スポット
第19話 河童池の相撲大会

※ 妖怪横丁ゲゲゲ節 妖怪全部言えるかな?は、こちら
※ 妖怪横丁ゲゲゲ節マキシシングルのレビューは、こちら

拍手ありがとうございますv

第39話のレポ回の拍手が多めなのは、
ぬらり様人気って理解していいんでしょうか……?

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